私は、仕事の資料や原稿などの電子データをUSBメモリーに保存し、持ち歩いています。数年前までは、フロッピィディスクでしたよね。これも重宝したのですが、携帯パソコンでは使えず、旅行の時は不便でした。必要な原稿などは、デスクトップに保存して、出かけたものです。その点USBメモリーはさらに小さく容量も大きくなって、直接パソコン(USB端子)に差し込むだけなので、便利です。2,000円も出せば買えますし。小さいので、なくさないように、ひも(ストラップ)をつけているくらいです。
私の場合は、原稿のデータ量は多くないので、64MBもあれば、何十もの原稿を保存できます。記者さんに聞くと、写真などはデータが大きいので、これではだめなんだそうです。しかし、これにも、時々障害が生じます。何の拍子か、書き込みができなくなるのです。まだまだ容量はあるのに。読むことはできるので、そこからデータを取り出し、別のに移したりしています。おかげで、今使っているのは、3本目です。もちろん、多くのデータを一つのメモリーに保存するのは、危機管理上問題なので、分散することは良いことなのですが。結果として、1年半で1本になっています。
でも、まだまだ空き領域があるのに書き込めない、さらには書き込んだデータを修正できないので、なぜだろうと悩んでいました。何か間違った操作をしたのかなと。探したら、製造元のHPに、原因と解決策が書かれていました。私と同じ悩みの人がいるんですね。試しにやってみたら、新しいフォルダで書き込みができました。さらに、不要なもの(バックアップデータなど)を削除したら、直って、書き込みができるようになりました。前にやったときはだめだったのですが。うーん、それだったら、新しい4本目を、買わなくても良かったのに。