今日は、副大臣お二人と、大臣政務官お三方が決まりました。総務課長は、直ちに官房長と一緒に、ご挨拶と事務の概要説明に出動しました。夕刻には、副大臣政務官の初登庁があり、幹部との挨拶がありました。新旧引き継ぎは4日になります。大臣・副大臣・大臣政務官の交代に従って、秘書官も入れ替わりました。みんな緊張して、がんばっています。10数年前に、大臣秘書官になった時の自分を思い出します。でも、私はもっとできの悪い秘書官でした。反省。
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本業
今日は、新旧大臣の引き継ぎ、さらには職員を前にして交代式がありました。麻生前大臣からは、「名実ともに霞ヶ関のナンバーワン官庁になった」というお言葉を、竹中新大臣からは「改革を進めよう」とのお言葉がありました。新聞にもあるように、総務省は重要な改革課題を担う省、そしてそれを担当する主要閣僚を戴く省になりました。記事に取り上げられるほど、それだけ責任が大きくなります。そして、今取り組んでいる課題は、これまでと違い、霞ヶ関を敵に回す改革です。大臣のリーダーシップと、それを支える事務方とが、一丸となって取り組まないと進みません。逆に言うと、それがうまくかみ合えば、改革は進むでしょう。