今日は、関西大学林宏昭教授の授業へ行ってきました。毎年呼んでもらっているのですが、今年は国会のないこの時期にしてもらいました。学生さんに、三位一体改革を説明するのは難しいですね。
国庫補助金を地方税に変えると、どんな利点があるのか、その代わり市町村はどんな責任が生じるのか。これについては、「給食とレストランの違い」「制服と自分で服を選ぶことの違い」の例でお話ししました。
国庫補助金廃止に、なぜ各省が反対するかについては、「レタスをいったん築地市場に運ぶのと、地産地消の違い」で説明しました。わかっていただけたでしょうか。