月刊『地方財務』(ぎょうせい刊)3月号・4月号に、向井文雄氏の「分都型合併の研究」が連載されています。旧市町村の役場に、機能を分散(残す)ことで、各地区の活力を残そうとするものです。「合併すると、吸収された町村がさびれる」とご心配の方は、是非お読み下さい。向井氏は、富山県職員です。彼の論文が目に付いたので、「斡旋」しました。
皆さんも、論文を書かれたら、『地方財務』編集局に「投稿」してみませんか?書いて残すことは、重要だと思います。富山県には、職員が書く「デルクイ」という政策情報誌があります。せっかくの良いアイデアを酒飲み話に終わらせず、みんなに読んでもらい、役に立てましょう。