国立公文書館、春の特別展

大型連休が始まりました。東京は良い天気です。行き先を決めておられない方に、一つ良い場所をお教えします。

先日、国立公文書館の特別展「江戸幕府、最後の闘い ―幕末の「文武」改革―」を見てきました。見応えがあります。へえ、こんな文書が残っているのだと。幕府役人の人事カードとも言える書類なども。江戸城多聞櫓に残っていたのです。
幕末の知識があれば、より興味深く見ることができます。また、図録を見ると、よくわかります。5月6日まで、無料です。

公文書館からは、江戸城(皇居)の壮大な石垣を見ることができます。そのあと、皇居東御苑を散策するのも良いですよ。江戸城多聞櫓の一つが残っていて、公開されています。三の丸尚蔵館では、それに続く時代の展覧会をやっています。こちらも無料です。