あのカエル(2010年8月10日の記事)が、生きていました。と言っても、死んだカエルの一族でしょう。人の握りこぶしより大きな、茶色のカエルです。
今日夕方、自宅の前まで帰ってきたら、数人の人が集まって、騒いでいました。「え~、うそ~」「こんなところに、カエルがいるの?」と。子どもさんはおそるおそるのぞき込み、お母さんは携帯電話で記念撮影。
北隣の家から、斜め向かいのSさんの庭へ、悠然と道路を横切っているのです。Sさんの庭は広く、草木も一杯です。でも、池はないのです。去年からこの1年の間にも、わが家の南隣の「うっそうとした庭」は壊されて、家が建ちました。カエルにとって、さらに生活環境は悪くなっているのです。
友達はいるのでしょうか。家族はいるのでしょうか。元気で暮らして欲しいです。