カテゴリーアーカイブ:このページの歴史

進む復興、避難者数の減少

2018年8月1日   岡本全勝

復興庁が、全国の自治体の協力を得て、避難者数の調査をしています。平成30年7月の人数が、公表されました。約6万人の方が、避難しておられます。
この数字は、着実に減少しています。発災直後は約47万人、詳しい数字が取れた時は35万人おられました。「これまでの推移」。
ようやく、ここまで来ました。7年もかかっています。新しい町をつくるのに、場所を決めたり、山を削ったりと、時間がかかりました。

高台移転用地や公営住宅も、順次完成しています。津波被災地では、来年春にはほぼ完成します。「復興の道のりと見通し
避難者の方に、一日でも早く仮設住宅暮らしを終えて、恒久的な住まいに移ってもらうことが、復興庁の一番の使命です。

慶應大学、公共政策論・成績評価

2018年7月28日   岡本全勝

公共政策論の成績評価を終えました。今回も、レポート提出です。10枚前後の力作が多かったです。
出題の際に、書式や入れるべき要素などを指示していたので、多くの学生はそれを守ってくれました。また、授業の中で小レポートを書かせ、書き方指導もしたので、ほとんどが読みやすいレポートになっていました。小レポートに比べ、格段に良くなっています。書き方指導の効果が、出ています。
これは、学生にとっても書き方が身につくとともに、論旨がはっきりして、読む私にとっても読みやすいのです。
これらを満たしていない学生もいました。今回も1ページ以上にわたって、改行がないものなどがありました。彼らの出席状況を見ると、全く授業に出ていない学生や、ほとんど出ていない学生です。もったいないですね、出席しておれば、文章の書き方を身につけることができたのに。

さて、内容についてです。
学生たちは、まざまな社会問題を取り上げていました。少子高齢化、子育て、セクハラ、LGBT、貧困、格差、ブラック職場・過労死、さまざまな差別、過疎化、産業空洞化、政治への関心の低下・・・。
それら課題を調べることと、参考文献を読むことについては、ほとんどの学生が良くできていました。これができているレポートには、Bをつけました。
次に、対策の提案です。これは、ばらつきがありました。これまで取られている対策を評価し、メリットとデメリットがしっかり書けているものには、Aをつけました。
その中でも、特に良くできているものには、Sをつけました。

これからも、社会の問題に関心を持ち、ニュースや書物を読んでください。また、文章の書き方も訓練を重ねて、磨きをかけてください。
皆さんの活躍を期待しています。

慶應大学、地方自治論Ⅰ期末試験

2018年7月27日   岡本全勝

今日は、慶應大学で地方自治論Ⅰの期末試験をしました。348人が受けました。1教室に入りきらず、2教室に別れてです。ふだんの授業の出席者は170~200人なのですが。明日から、採点をします。記述式なので、読むだけでも大変です。

もう一つの、公共政策論は、レポートです。78人が提出したので、いま読んで採点しているところです。これも力作揃いで、読むのに時間がかかっています。

慶應大学、公共政策論第14回目

2018年7月20日   岡本全勝

公共政策論も、第14回目。
政府の役割の議論で、政策実現の手法について、広い視野から説明しました。
また、全体のおさらいとして、公共政策論のあり方について説明しました。標準的な公共政策論に対して、私が考えている「もっと広い」「これからの」公共についてです。

これで講義は終了。14回は長いのですが、終わってみると早いです。試験はレポートを課してあります。

質問カードにあった「NPOと藤沢烈さんについて、もっと知りたい」については、次のページを見てください。「藤沢烈さんのページ

慶應大学、地方自治論Ⅰ第14回目

2018年7月20日   岡本全勝

今日は、慶應大学で地方自治論Ⅰの第14回目の授業。
今日は、これまでの授業のおさらいをしました。 あわせて、来週の期末試験の「傾向と対策」についても。
何度も言ったように、指定した準教科書を読んで、私の授業に出ておれば、良い成績が取れるはずです。

214人の出席カード・感想を読みました。多くの学生が、私の授業の意図を理解してくれたようです。
私は、知識だけでなく、ものの見方を教えたかったのです。
知識だけなら、本を読めば良いことです。慶應大学法学部の学生なら、読むべき本を指定すれば読むでしょう。社会の変化が激しい時代に、大学で得た知識はすぐに古くなってしまいます。
では、どうすれば良いか。それは、どのようにして新しい知識を得るか、どのように問題を見るか、どのように解決するか。それを身につければ、どんなことにも応用できます。大学とは、そのような場所です。

これで講義は終了。来週は試験です。