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上級幹部科卒業式

2010年2月3日   岡本全勝

今日は、消防大学校で、上級幹部科の卒業式がありました。消防長(各市町村消防本部の長)や部課長、署長といった最高幹部級の課程です。平均年齢54歳。期間は12日間と、短めです。科目も、人事管理・危機管理・危機管理広報・惨事ストレスといった管理職ならではの科目と、状況創出型図上訓練・消防応援受援といった運用訓練などからなっています。
消防の応援・受援というのは、近年クローズアップされてきました。消防が自らの市町村の区域を越えて応援に行くことは昔からありましたが、遠くまで出かける、広域で応援することは、阪神淡路大震災が、一つのきっかけです。
ところで、応援と受援(応援を受ける)では、受援が難しいようです。各消防本部は、応援の経験はあるのですが、受援の経験はまずはありません。しかも、大災害の時には、たくさんの部隊が、各地から集まってくるのです。被災地ですから、自らの部隊を運用するだけでも大変です。その上に、受け入れるのですから。おわかりいただけると思います。
近年では、各地で、そのような事態を想定した訓練を、行っています。

消防研究センターのロボット、テレビ出演

2010年1月22日   岡本全勝

消防研究センターと三菱電機特機システム(株)が共同研究で開発した、消防活動支援ロボットが、TVドラマに「出演」します。
TBS系「ブラッディ・マンデイ シーズン2」という、テロ対策のドラマだそうです。警察特殊部隊の装備品として、3台のロボットが使われます。操縦装置に、消防研究センターと三菱電機特機システムのロゴがついているのだそうです。まずは、第1回(1月23日)です。ご関心ある方は、見てください。

消防大学校・入校式

2010年1月14日   岡本全勝

昨日は幹部科78人、今日は危険物科34人の、入校式がありました。静かだった学校が、にぎやかになります。来週は、上級幹部科と予防科の学生が、入校していきます。私も、校長講話や地方自治の講義があり、その準備が忙しくなりました。もちろん、通常の管理業務もあります。
校長って、もう少し時間に余裕があると思っていたのですが、なかなかそうはいきませんね。

神戸市出初め式

2010年1月10日   岡本全勝

今日は、神戸市の出初め式に行ってきました。ちびっこ消防隊の演技や、救助訓練、和太鼓に合わせた放水など、見学に来た市民を飽きさせない演出でした。
井戸知事や矢田市長さんとも、久しぶりにお話しすることができました。神戸は17日に、震災から15年を迎えます。私は当時、富山県総務部長でした。中沖知事のお供をして、お見舞いと視察に行きました。倒れたビルや高速道路、悲惨な被災地の状況を見て、いつになったら復旧するのだろうと思ったことを、覚えています。今や、街はすっかりきれいになって、傷跡は見えません。建物やインフラの修復は早かったと、知事からも教えていただきました。
震災を教訓に、国や地方団体での危機管理や震災対策は、大きく進みました。市民の防災意識も、高いです。しかし、住民の3分の1は、震災を知らない人になったそうです。意識の維持が、これからの課題になります。
安全を見越して、前日から神戸に入りました。新幹線とホテルで、自分の時間が持てました。ゆっくりと原稿書きや、考え事の整理ができました。前の職場では、このような時も、自分の時間を持てませんでしたから。

仙台市出初め式

2010年1月6日   岡本全勝

各地で、消防の出初め式が、行われています。私は、消防庁長官の代理で、仙台市出初め式に行ってきました。昨夜の仙台はすごい風で、鉄道に遅れが出るほどでした。出初め式では、はしご乗りが披露されるのですが、強風だと中止になるのです。
今朝は風もおさまり、良い天気でした。それでも、屋外の儀式は、冷えますねえ。消防職員・消防団員などの行進、訓練の紹介などを、見せてもらいました。