先日の「JICA上級国家行政研修講師」の集合写真が届きました。記念に載せておきます。

先日の「JICA上級国家行政研修講師」の集合写真が届きました。記念に載せておきます。

今日12月15日は、シン・みらいチャレンジプログラム交流会に、仙台市に行ってきました。
出席者は3県の助成先37団体と審査員で、約70人が参加しました。
代表者(6団体)による活動報告・成果発表があり、私の出番は講評です。皆さん、知恵を出して、こどもの居場所作り、障害者支援と産業創出、被災地での農業再開、地域の活性化などに取り組んでいます。その熱意には頭が下がります。
ほかに、パネル出展と交流がありました。意見交換は賑わっていました。資金が不足するので寄付を募っているとの訴えもありました。
震災から13年が経ちますが、引き続き支援をしてくださるサントリーに、感謝です。
「「シン・みらいチャレンジプログラム」記者発表」「サントリーの地域で頑張る活動支援審査会」
連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第207回「政府の役割の再定義ー政策の優先順位付けと利害調整」が、発行されました。政治主導がうまくいっていないことについて議論しています。
政治主導へ転換するために、国会での委員会での官僚の答弁機会は減ったのですが、首相や大臣の答弁案を作成する業務は、以前と変わっていません。国会での質疑が、政治家同士の議論になっていないのです。
また、法律案や予算案の与野党への説明も、政治家でなく官僚が担っています。しかも、その際には政治家から官僚に対し時に厳しい要求や追及が行われます。政府提出法案などの内容は、与党の部会で実質的に決定するのですが、これは非公開で行われています。
政治主導がうまくいっていないことの2番目として、政策課題に優先順位をつけることを取り上げます。かつて「官僚主導」と言われた政治過程は、各省官僚と与党各部会がそれぞれの分野を拡大するものでした。しかし経済が停滞すると、どこかを削る必要が出てきました。これは官僚にはできないことです。政治家による利害調整、優先順位付けができていない事例と、うまくいった事例を説明します。
今日12月10日は、政策研究大学院大学で、ベトナム内務省幹部研修講師を務めてきました。この研修は、何回かに分けて行われているようです。今回の参加者は15人、内務省と各州の幹部です。
私の話は、東日本大震災対応での幹部の役割です。写真を見ながらの説明は、伝わりやすいです。
質疑の時間も、よい質問がたくさん出て、充実していました。
集合写真を送ってもらったので、載せておきます。
今日12月9日は、国際協力機構(JICA)の上級国家行政研修の講師に行ってきました。参加国は、バングラデシュ、ブータン、カメルーン、エジプト、ガーナ、ラオス、マーシャル群島、モーリタニア、モーリシャス、フィリピン、タンザニアで、合計13人でした。
国家の発展に果たした行政機構の役割が主題です。質疑の時間を長く取ったのですが、良い質問が続き、充実しました。
日本の経済発展の秘訣とともに、行政が機能するにあたっての背景、すなわち日本の倫理や信頼の強さに関心があるようでした。
今回も、喜んでもらえたようです。前回と今回の経験を踏まえて、次回は資料や説明内容を少し変えましょう。
『Public Administration in Japan』をインターネットで無料で読めると紹介したら、「本は買えるのか」との質問がありました。