連載「明るい公務員講座」の原稿は、すぐに貯金がなくなります。編集長の「優しい」催促に促され、第1章第5節の加筆を続けています。昨日今日の休みで、だいたい書き上げました。
今回は、「時間の使い方」です。ある課題を期日までに仕上げること、毎日忙しい中でどのように効率よく仕事を片付けるか。これは、みんなが悩むことであり、それぞれに工夫をしておられるでしょう。職位が上がるほど、たくさんの仕事が持ち込まれ、忙しくなります。すると、仕事の悩みは、ある課題についてどのように進めるかという悩みとともに、限られた時間をいくつもの課題にどのように割り振るかが、もっと大きな悩みになります。ある課題の進行管理と、自分の時間をどう割り振るかの時間の管理の、2つがあるのです。
仕事の邪魔をするのは、次々入ってくる雑件であり、会議です。他方で、山積みされた資料に埋もれたり、あふれる電子ファイルの海でおぼれてしまいます。どのように、効率よく仕事をするのか。私の経験から得た技を、お教えします。活字になるのは1月です。発刊されたら、感想をお寄せください。また、ご自身の工夫も教えてください。ほぼ完成した原稿を、「右筆」に手を入れてもらい、完成させます。
カテゴリーアーカイブ:著作と講演
明るい公務員講座、4
第4回(12月7日号)が発行されました。今回は「説明の仕方」です。内容は、次の通り。
傾向と対策、唾を飛ばすよりメモ、メモの良さ、ファックスと電子メール、ひどい伝言ゲーム。
明るい公務員講座、締めきりが追いかけてくる
連載を始める前に、全体の骨子を決めて、結構な分量を書きためておきました。しかし、蓄えが減るのは早いです。次の締めきりが追いかけてきます。10月と11月は、別の原稿や講演があったので、「明るい公務員講座」の執筆を怠っていたのです。もちろん、私には本業があり、これは昼夜と忙しいのです。
私の原稿は、完成させる前に、関係者に読んでもらって、意見を聞くことにしています。ありがたいことに、事実の間違いの指摘のほかに、文章を読みやすいように加筆してくれる「右筆」もいます。彼の指摘は、時には私の原文をズタズタにしてくれます。「え~、ひどい」と思うのですが、彼の加筆した文章の方が、正確で読みやすいのです。悔しいですが。
編集長からの「注意喚起」に急かされて、続きの原稿を完成させました。第1章第4節の原稿(連載では第6回と第7回分)を提出し、ゲラの校正も終わったので、年内の掲載分はこれでしのげます。もっとも、1月掲載分も、12月中には原稿を出す必要があるので、手を休めることができません。しかし、12月は、年賀状書きという修行が待っています。
明るい公務員講座、3
『地方行政』連載、「明るい公務員講座」第3回11月30日「実は人間関係に悩んでいる」が発行されました。今回の内容は、次の通り。
中身の悩みと進め方の悩み。上司も早い段階で相談に来て欲しい。ホウ・レン・ソウ。実は人間関係に悩んでいる。苦手な上司。嫌な上司は反面教師。
何人かの読者から、お便りがありました。
・・・自分で考えずに前例を調べるのは気が引けましたが、これまでの事例を参考にして改革すると考えれば良いのですね・・・
・・・「仕事に悩んでいると思っていますが、実は人間関係に悩んでいるのです」と言い切るのは、今更ながら、「なるほど」と思いました・・・
しゃべることの大変さ
人前でしゃべることは、結構な負担になります。今やっている仕事を解説するなら、そんなに難しいことではありません。しかし、仕事を離れたお話しは、何を話すかから考えなければなりません。レジュメや資料を作り、頭の中で予行演習をして、当日に実行します。準備の時間と思考、本番に費やすエネルギー、結構大変なのですよ。聞いている人は、お気楽にしゃべっているように見えるでしょうが。それでも、私の経験や学んだことを、後輩や世の中に還元でき、お役に立てるのならと思って、引き受けています。
しゃべる機会は、頭の中を整理するのに、良い機会です。ふだん、いろんなことを考えていますが、それをまとめて整理することになります。これが、レジュメをつくる際の効果です。原稿を書くことも、同じです。さらに、人前でしゃべることは、もう一つの効果があります。私のしゃべっている内容が、相手に通じているか、反応が見えるのです。力を入れて伝えたい項目が、案外受けなかったり、こんなことで笑ってもらえるのだとか。
もっとも、文章・活字と違い、講演でのしゃべりでは、観客の注意をそらさず、また適当に笑ってもらうとか、それなりの技術が必要です。観客によって、しゃべり方も変える必要があります。もちろん、決められた時間に収めること、起承転結の構成にするとかも。
同じテーマで2~3回しゃべると、定番の話が完成します。