カテゴリーアーカイブ:著作と講演

連載「公共を創る」第85回

2021年7月2日   岡本全勝

連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第85回「社会の課題の変化―増える引きこもりに居場所の確保を」が、発行されました。前回に続き、孤立の具体例として、引きこもりを説明しています。
彼ら彼女らの内面は、他者からはわかりません。私の読んだ本や見聞から、孤立問題として説明しました。
どのような原因で、引きこもりが起きるのか。本人は、何に困っているのか。何が救いになるのか。そのような状態に追い込む日本社会の「欠点」などを説明しました。
学校や会社などでうまくいかなくなり、居場所がなくなって、引きこもりになるようです。相談できる人がいないことで、一人で悩みます。学校や会社以外の逃げ場、複数の居場所があれば、引きこもりは防げます。

NHKウエッブサイトに、「つらくても相談なんてできないよ 13歳僕の叫び」(6月28日掲載)が載っていました。合わせてお読みください。

とうほくNPOフォーラム登壇2

2021年6月28日   岡本全勝

5月26日に登壇した「とうほくNPOフォーラムin南相馬2020」の開催報告が、掲載されました。私の基調講演

なお、主催者である、@リアスNPOサポートセンターから、被災者の見守り事業の実績を載せたサイトを教えてもらいました。関心ある方は、ご覧ください。
「復興の終わり」は「地域づくりの始まり」。7 年間の見回り・見守りで積み重ねた「信頼」と、地域内の「気づき」を、今後の活動にまで活かせるように Dynamics 365 を活用
釜石市がDynamics 365を活用した復興住宅の巡回管理システム

朝日新聞ポッドキャストに出ました3

2021年6月26日   岡本全勝

朝日新聞ポッドキャスト」の続きです。当日の録音風景を写真に撮ってもらったので、記念に残しておきます。収録は、6月7日、朝日新聞本社です。
放送局のようなスタジオではなく、普通の会議室でした。コロナ対策で、距離を取っています。
指向性の強いマイクとのことで、目の前にぶら下げられました。目障りでした。でも、私が机をたたいた音は、全く聞こえなかったですよね。

 

 

 

 

 

 

朝日新聞ポッドキャストに出ました2

2021年6月25日   岡本全勝

朝日新聞ポッドキャストに出ました」の、裏話です。
ふだんの講演は、話の骨子を配り、図や写真を使うのですが、ラジオではそうもいきません。聞いている人がわかるように、かみ砕いて説明するようにしました。あわせて、ゆっくり話すこと、語尾をはっきりすることを心がけました。

記者さんの取材は何度も受けているので、お気楽に構えていました。秋山さんとは旧知ですし、質問も粗々事前に聞いていました。話が始まると、勝手が違いました。
取材の際は後で訂正できますが、ラジオはそうはいきません。もっと緊張して、ゆっくり考えて、言葉を選んで話すべきでした。

途中で秋山さんから、「机をたたくな」のジェスチャーが入りました。話に熱中して、身振り手振りを加えていたら(ラジオですから見えませんよね)、机をたたいていました。
ふだんテレビで見ているアナウンサーは、その道のプロなのですね。

冒頭は、私の紹介やら名前の由来やら、本論と関係ない話が続きます。多くの人は私を知らないでしょうから、これも必要なのでしょう。最後に、秋山さんのサービスで、このホームページを紹介しました。この項続く

連載「公共を創る」第84回

2021年6月25日   岡本全勝

連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第84回「社会の課題の変化―成熟社会が生みだした孤独と孤立」が、発行されました。

本稿では、成熟社会になって生まれて新しいリスク、人間らしい生き方への被害を、格差と孤立として整理しています。
前回まで、格差について説明したので、今回から孤立について説明します。

一人で暮らすことは自由であり楽しいことです。しかし、さみしさを感じると孤独になります。他者とのつながりが薄くなった場合です。
それがひどくなると、孤立になります。一人で悩んだり、助けを求めることができない場合です。一人暮らしでなくても、引きこもりになると孤立です。
孤立や孤独の問題は、近年「発見」されたものですが、最近でも、若年介護者(ヤングケアラー)が「見つかり」ました。