今日は、サントリーのみらいチャレンジプログラムの記者発表に同席するために、福島県庁まで行ってきました。
この企画は、2021年から始まっています。私も、福島県分の審査員になっています。今日は、2022年度の募集を始めるにあたって、説明会を実施しました。
9日の福島民報と福島民友が、写真入りで伝えてくれました。ありがとうございます。
先日、2021年の助成先からの中間報告を読んだのですが、人と会う、人を集める企画が多いので、このコロナ禍でそれぞれ苦労しておられます。
講演
今日は、サントリーのみらいチャレンジプログラムの記者発表に同席するために、福島県庁まで行ってきました。
この企画は、2021年から始まっています。私も、福島県分の審査員になっています。今日は、2022年度の募集を始めるにあたって、説明会を実施しました。
9日の福島民報と福島民友が、写真入りで伝えてくれました。ありがとうございます。
先日、2021年の助成先からの中間報告を読んだのですが、人と会う、人を集める企画が多いので、このコロナ禍でそれぞれ苦労しておられます。
今日2月17日は、ふくしまSDGs推進フォーラムに出席するため、福島市に行ってきました。コロナ感染拡大が収まらないなか、会場では人数を限り、インターネット中継を組み合わせた開催でした。
福島県の新しい総合計画では、持続可能な目標に向けて、多様な主体が参加することを狙っています。私の出番は、復興で学び挑戦した「官共業の3つの主体による町づくり」を話すことでした。討論では、女性や障害を持った人(パラリンピック、車いすバスケット日本主将)が登壇し、多様性を感じました。もっとも、観客席は、紺のスーツの男性がほとんどでしたが。
私は、SDGsという言葉は分かりにくいと考えています。日本語では「持続可能な目標」ですが、日本の現状で一言で言えば「多様性」だと思います。さまざまな人が、それぞれの色を出す。それぞれの場所と役割で活躍することです。
今日2月8日は、行財政東海懇談会で講演するため、名古屋市まで行ってきました。このコロナ感染拡大なので実施できるか心配したのですが、対策を取って対面で行うことができました。
参加者は、東海地方の自治体首長や幹部の方です。
主催者の要望は、「令和時代に期待される公務員」でした。
連載している「公共を創る」で述べているような、日本社会の大きな変化と行政への期待。そして「明るい公務員講座」で述べているような、公務員への期待を話してきました。
考えていることをすべて話そうとすると、盛りだくさんになるので、どこを強調するか、どこを捨てるかが難しいです。また、この内容では画像や映像がないので、何を見てもらって、記憶に残してもらうかも、一工夫必要です。
久しぶりの対面講演で、具体例や笑い話などもたくさん盛り込むことができました。皆さん熱心に、そしてメモを取りながら聞いてくださいました。
今日1月7日は、課長補佐級リーダーシップ研修に行ってきました。
この研修は、断続的に半年にわたる研修です。各省から21人が参加し、講義を受けるほか、4班に分かれて政策提言研究を行います。各班には、これまた4省から課長級が、指導員としてつきます。
今日は最後の共同研究発表で、私はその全体講評です。
発表された政策提言の内容については、突っ込みたいところが多々ありましたが、それは指導員たちに任せて、私はこの研修で何を身につけてもらいたいか、何を反省してもらいたいかを指摘しました。
良い結論を出すことはもちろん重要ですが、この研修はその過程を身につけてもらうためのものです。それを、今後の職場で生かすためのものですから。
宣伝ですが、「明るい公務員講座」3部作は、勉強になりますよ。
今日12月2日は、関西大学経済学部に呼んでいただき、講義してきました。毎年一度の講義です。
私が東日本大震災対策で経験したこと、そこで考えたことを元にお話ししました。実務家としての経験を話すことが主眼ですから。
そこから発展して、連載「公共を創る」に書いている、行政だけでなく企業や非営利団体が私たちの暮らしに重要な役割を果たしていることをお話ししました。
大学は、オンライン授業が多くなっているとのことで、参加者は例年より少なめでした。講義後に質問を募ったところ、2人から質問が出ました。その内容が素晴らしく、講義をした甲斐がありました。ありがとう。