カテゴリーアーカイブ:著作

ヤフーの災害弱者支援に出ました。

2019年3月6日   岡本全勝

インターネット会社のヤフーが、防災ダイバーシティという取り組みを始めました。「人の数だけ、備えがある」というのが趣旨です。『Yahoo!防災ダイバーシティプロジェクト

その広報資料に賛同者の欄があって、海堀安喜・内閣府政策統括官(防災担当)と一緒に私も出ています。ビデオもあります。
「内閣官房参与 福島復興再生総局事務局長 岡本全勝 URL:https://youtu.be/NxIHwXcgB8o

田村太郎さんの依頼を受け、引き受けました。
大災害の際に避難所を開設しますが、各人の条件に沿った支援までは行き届きませんでした。障害のある方、高齢者の方、ペットを連れた方、日本語が理解できない方・・。「災害弱者」と認識していましたが、十分な対応はできていません。ヤフーさんのこの試みは、ありがたいです。今後、市町村にも役に立つでしょう。企業が持つ技術を生かした、社会貢献です。

先日、復興庁の執務室で、取材を受けました。なるべくゆっくりと、わかりやすく話すことを心がけたら、ふだんとは別人の話し方になりました(苦笑)。背景は、国会議事堂です。

福島民報新聞、インタビュー

2019年3月1日   岡本全勝

3月1日の福島民報に、私のインタビューが載りました。
発災から8年が経とうとしている中での、原発被災地復興の現状と課題です。
多くの地域で避難指示が解除され、住民と生活が戻りつつあります。
しかし、まだ住民が戻っていない地域、さらに避難指示が解除されていない地域もあります。まだまだ、なさねばならないことも多いです。

質問に答えている写真が、載っています。こんな顔して、話しているのですね。
残念ながら、インターネットでは読むことができないようです。

『明るい公務員講座』第3巻、校正中

2019年2月24日   岡本全勝

『明るい公務員講座』第3巻のゲラができたので、校正しています。
あれだけ時間をかけて作った原稿なのですが。改めて読むと、いろいろ悩むか所が出てきます。
内容は、付け加えることはないのですが。ここに句読点を打つか、ここで改行すべきか・・・
「僧は推す月下の門」か「僧は敲く月下の門」(推敲の語源)状態です。
どこかで、踏ん切りをつけなければいけません。

3月末に本屋に並ぶように、頑張りますわ。乞うご期待。

難しい速記録起こし

2019年2月2日   岡本全勝

しばしば講演を頼まれ、お役に立つならと引き受けています。
主催者の意図や聴衆の関心を考えて、話の内容とレジュメ、配付資料を準備します。これはこれで、大変なのですが。今日の話は、講演のあとです。

講演を、文字で残す場合があります。私の話は、その場で聞いてもらわないと面白くないので、速記録はできれば勘弁してもらっています。しかし、主催者の都合で、文字に起こして配布する場合があります。
何が困るか。話の内容をそのまま活字に起こして、「手を入れてください」と送ってこられるのです。中には、読めるように、手を入れて送ってくださるところもあります。そうでないと、意味が取れないところあります。これは、私が悪いのです。すみません、ええ加減にしゃべって。でも、テンポ良く、聴衆を引き込むことも、私の語りの特徴です。関西漫才ですわ。

しかし、手を入れてもらっていても、話しているときは通じていると思われる内容が、活字にすると通じないか所があります。
例えば「・・・です」です。これが断定なのか疑問なのか、活字ではわからないのです。疑問文の場合は、語尾が上がっているはずです。「です?⤴」
微妙な間合いも、再現できません。
さらに、主語述語が不明瞭な場合や「・・・で、・・・ですが・・・」と文章が長く続いている場合があります。これは、私のしゃべり方が悪い。
ここまでは、言ってみれば「普通の悩み」です。次の場合は、少々難しいです。

私は、しばしば黒板(白板)に、図や絵を描いて説明します。この語りを活字にしても、ちんぷんかんぷんになります。
「ここが・・・なのですよね」と文章になっても、「ここが」は読んでいる人は全くわかりません。
聴衆に質問して、手を挙げてもらうこともあります。人数を見て「たくさんおられますね」と発言した場合は読んでわかるのですが、「この程度ですか」はその場にいた人はわかるけど、文章になると何人かはわからない。
パワーポイントを使って講演する場合は、どうするのでしょうね。語った内容を文章にして、その間にパワーポイントの絵をはさむのでしょうか。

語りと文字とは、伝える、伝わる情報量に大きな差があります。
戯曲と演劇の違いです。同じ戯曲でも、演出家と俳優によって、演劇は変わってきます。舞台演劇やテレビドラマ、映画を文字越ししても、面白くないですわね。
シェークスピアの戯曲は文字で読んでも、面白いです。というか、文字だから残ったのです。読者ごとに、行間を想像で補って、舞台を思い浮かべるのでしょう。あるいは、あらすじだけを追いかけて、それで楽しむとか。

『明るい公務員講座』第3巻原稿完成

2019年1月6日   岡本全勝

『明るい公務員講座』第3巻の原稿を書き上げて、年末に、編集長に送りました。まだ図の一部が未完成ですが、文章はひとまず完成です。

連載した文章を再構成する」と言えば、簡単なように見えますが、そうはいきません。どのように幹を作るか(構成)、この本では何を訴えたいか(主題)を考えなければなりません。これが、重要です。目次と、はじめにと、あとがきができれば、めどが立ちます。読みやすい文章にするのは、その次です。

今回も、右筆に手を入れてもらい、関係者に事実や数字の確認をお願いしました。ありがとうございます。いくつも、指摘をもらいました。
一人で書いていると、間違いや読みにくいところもあります。このあと、編集長も手を入れてくれます。

読み返すと、加筆したいか所が出てきます。しかし、まずはゲラの形にしてもらって、全体を見てみましょう。それから手を入れることにします。