カテゴリー別アーカイブ: 寄稿や記事

雑誌への寄稿や取り上げられた記事、講演録など

雑誌への寄稿

「復興を担う地方公務員」
全国市議会議長会と町村議長会の月刊誌『地方議会人』12月号の特集「新しい公務員像」に、「復興を担う地方公務員」という題で寄稿しました。被災地の地方公務員に期待されること、全国の公務員に期待されること、そして市町村議員に期待されることを、これまでの活躍に感謝しつつ述べました。ご関心ある方は、ご覧ください。市町村議会の図書室にあります。

講演録やインタビュー

講演録「博物館のアウトプットと予算査定」(2008年6月、日本社会教育学会ラウンドテーブル)『追手門学院大学・博物館学芸員課程年報』第24号、2010年4月
2008年6月に、日本社会教育学会のラウンドテーブル「博物館のアウトプットと予算査定」に出席しました。その時の私の報告と質疑が、活字になりました。「追手門学院大学・博物館学芸員課程年報」第24号です。追手門学院大学の瀧端真理子先生に、呼ばれて行った時の記録です。速記録は早くにできていたのですが、私が総理秘書官になって手が回らず、この時期になってしまいました。すみませんでした。
1990年代に各地で公立博物館がたくさんできたことの財政的背景や、その後縮小された事情。博物館の予算を査定することの難しさなどを、お話ししました。博物館や美術館にどれだけ公費をつぎ込むべきか、またどの分野に配分すべきか。それは、理屈では出てこない判断なのです。
当日は、学芸員の方とお話しできて、博物館の機能や学芸員のご苦労が、少しわかりました。

講演録やインタビュー

日本ミュージアム・マネージメント学会会報47号が出ました。その、これからの博物館の在り方に関する緊急合同フォーラム「考えよう!博物館の未来」に、私の基調講演「行財政から見た博物館」が収録されています。講演を文字にしてもらって、それに手を入れたのですが、読み返してみるとまだまだ読みにくい文章ですね。反省。