7月3日に、結婚30年を迎えました。よくまあ続いたものです。これは、私が言う台詞ではなく、キョーコさんが言う台詞ですが。
いつもの繰り返しになりますが、未来は遙か先に思えるのに、過ぎた過去は早いですねえ。子供が成長し、仕事もいろんなことを経験させてもらいました。健康で過ごせたことも、ありがたいことです。これまでの経験を、少しでも後輩たちに教え、また社会に還元していきましょう。
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博物館、美術館巡り
先週の週末のことですが、「発掘された日本列島展」に行ってきました。私は、明日香村に生まれ、掘れば遺跡が出てくるところを見て育ちました。この道に進まなければ、考古学者になりたかったのですが。そこで毎年楽しみにして、見に行っています。
毎回、「こんなものが埋もれていたのか」と、驚くばかりです。これらは、運良く埋もれて、運良く発掘されたのですから、残らなかったものには、すごいものがあったのでしょうね。黒曜石からナイフを取った残りの復元はすごいです。3万年前だそうです。イヌの埴輪は、かわいいですよ。
ちょうど、文化庁の調査官が解説してくださるところに、行き会わせました。一人で展示を見ているだけではわからないことを、たくさん教えてもらいました。しつこく質問して、ごめんなさい。毎週土日の13時からと15時からだそうです。お得です。
さらにキョーコさんと、東京芸大美術館の「高橋由一展」、今日は、山種美術館に「福田平八郎展」を見に行きました。「漣」は良いですね。
これくらいのお休みは、いただけるようになりました。
お菓子の包装
6月11日の朝日新聞夕刊「うちへおいでよ。成長企業」は、「フジキカイ」でした。この会社は名古屋にあり、包装機械を製造販売しています。
私が「これか」と思ったのは、次のような話です。
この会社の機械が、一つ一つのお菓子を包装しているのです。私が子どもの時は、お菓子とくに飴やキャンディなどは、包装紙の両端をねじった包装でした(ツイスト包装と言うそうです)。それが、最近は、枕のような形をした透明なフイルムに入っています。その両端を圧着してあって、そこから破って開きます。クッキーやマドレーヌなどもそうですよね。これを、ピロー包装というそうです。紙の箱を開けると、このピロー包装のお菓子が並んでいます。あるいは、ピロー包装された小袋が、大きなピロー包装の袋に入っています。ポテトチップスやえびせんなども。
この会社は、この包装機械を作っているのだそうです。ふーん。会社のホームページを見ると、もっといろいろなものを包む機械が並んでいます。
欧米語に少ない擬音
5月31日朝日新聞夕刊「ニッポン人脈記・日本語の海へ」は、擬音と擬態語(オノマトペ)でした。
世界30か国以上で翻訳されている、尾田栄一郎さんの「ワンピース」。主人公が敵に向かって走り出す場面で、「グアッ」と音が書かれている部分が、英語版ではそのままアルファベットで、GWAAAと記載されています。敵を蹴る場面で「タンッ」という音も、フランス語版では「タンッ」と日本語のままで、「KICK」と補足してあるのだそうです。
欧米語では、オノマトペの多くを、動詞で言い換えるとのこと。ニコニコは、英語ではsmileになります。
玄関のチャイムが鳴ると、わが家では「チャイム」とは言わずに「ピンポンが鳴った」と言います。相手の答が正しいときの返答は、少し発音が違う「ピンポーン」です。間違っていたら、「ブ、ブー」。これは、多くの人が使っています。
お店の前にある、お金を入れると、プラスチックのカプセルに入ったおもちゃなどが出てくる機械は、「ガチャガチャ」ですよね。インターネットで検索すると「カプセルトイ」と言うのだそうですが、ほとんどの人は、「ガチャガチャ」と呼ぶでしょう。将来、これらの言葉は、国語事典に載るのでしょうか。
ブログを書く際の注意
新聞に紹介されていたので、『「過情報」の整理学 - 見極める力を鍛える』(2012年、中公選書)を読みました。それについての感想は別に書くとして、そこに、IBMの社員がブログを書く際のガイドライン(決まり)が紹介されていました「ソーシャル・コンピューティングのガイドライン」。ガイドラインには、次のような記述があります。
・ブログ、ソーシャル・メディアまたはその他のユーザー参加型メディアにおいて、自分が掲載した内容に個人的に責任を持ちます。あなたが書いたものが長期間公開されることになることに留意し、自身のプライバシー保護に努めると共に、ルールを守ってサービスを利用してください。
・IBMやIBMに関連した事柄(製品やサービスなど)について書く際には、身元(氏名、必要に応じてIBMでの職務)を明らかにしてください。人称は一人称を使います。書かれたことは、自分の個人的見解でありIBMの意見を代弁するものではないことを明確にしてください。
・承認を得ずにお客様、パートナー、サプライヤーを引き合いに出したり、言及したりしてはいけません。また言及する場合においては、ソースへのリンクを張ってください。憶測を呼び、その結果お客様を困惑させる、あるいは損害を生じさせるような情報を公表してはなりません。
・喧嘩を仕掛けてはいけません。自分の間違いがあればいち早く訂正しましょう・・
これからは、このようなルールやマナーを、学校の国語の授業で教える必要がありますね。手紙の書き方と同じように。
また、その中でも引用されていますが、社員が遵守すべき行動基準を、「ビジネス・コンダクト・ガイドライン」として公開しています。官庁でも国家公務員法、倫理規定など、さまざまな「決まり」があります。いろんな機会に研修がありますが、新入生・途中採用者だけでなく、全体を統一的に教えてもらっていない職員が大半なので、全体がわかる統一的な資料と研修が必要でしょう。