カテゴリーアーカイブ:生き様

原稿書き、暑さとの戦い

2012年8月12日   岡本全勝

昨日今日と、家に引きこもって、原稿書きをしました。ホイホイと引き受けた原稿の締め切りが迫ってきたので、そろそろ片付けなければと。
暑さで、なかなか集中できませんが、昼寝をしたり、シャワーを浴びて、少しずつ進めました。ほぼ完成したので、有識者に読んでもらって意見を聞き、私も少し時間をおいてから読み返しましょう。時間をおけば、違ったものが見えてきますから。

今週も終わり

2012年8月3日   岡本全勝

今日は金曜日。今週も、いろいろな事件があり、たくさんの課題を片付け、いくつか次への手を打ちました。なかなか、ゆっくりとは、させてもらえませんね。もちろん、被災地や避難先で苦労をしておられる方に比べれば、私の苦労など、物の数ではありません。そして、去年の今頃に比べれば、かなり落ち着いた生活をしています。

ユーモラスな小鬼

2012年8月3日   岡本全勝

私の職場の脇机に、小さな仏像の置物を飾ってあります。奈良興福寺の、国宝「木造天燈鬼・龍燈鬼立像」の模型です。お店で見つけ、インターネットで買ったものです。高さ20センチメートルほどの大きさ(小ささ)ですが、なかなかよくできていて、かなりリアルです。時々眺めては、一息ついています。
これまでの職場(個室)には、横山大観の「雨霽る」(もちろん複製)やモネの睡蓮(大判のポスター。20年前にパリから、苦労して持って帰ってきました)などを飾っていたのですが。今の職場には似合わないので、断念。この小鬼なら、許してもらえるかなと。

酒に弱い日本人

2012年7月22日   岡本全勝

7月22日の日経新聞科学欄に、「酒に弱い遺伝子のアジア人」が載っていました。酒を飲んだ後、顔が赤くなり吐き気や頭痛を起こすのは、アジア人だけだそうです。アルコールを肝臓で分解してできる「アセトアルデヒド」が悪酔いの原因です。このアセトアルデヒドを分解する酵素に、よく働く酵素と働かない酵素があります。どちらの遺伝子を親から引き継ぐかによって、悪酔いするかどうかが決まるのだそうです。
悪酔い型遺伝子が、ヨーロッパや中東、アフリカには全く見つからないのに、日本人は44%、中国人は41%の人が持っています。さらに、日本国内でも東北や南九州では、悪酔い型が少ないのです。
3万年前から2万5千年前に、中国南部で悪酔い型が生まれたらしい。縄文人は悪酔い型でなく、弥生時代に渡来した人たちが悪酔い型だったのではないか、と推測されています。あなたは、どちらですか。

東方見聞録

2012年7月21日   岡本全勝

マルコ・ポーロの『東方見聞録』って、皆さんご存じですよね。でも、読んだ人は、どのくらいおられるでしょうか。私も、読んだことがありませんでした。
岩波書店から翻訳が出たので、読みました(他に文庫本もいろいろあるようです)。買った後、布団の横に積んであったのですが、手を出したら、あっという間に読めました。訳文も平易で、読みやすいです。
今から700年前、日本に元寇が攻めてきた頃、イタリアから中国(元)まで旅行した際に見聞きしたことを書いたものです。
今読むと、「いい加減なことを書いているなあ」と思うところも多いですが、当時のヨーロッパ人が、中国やインドをどう見ていたかがわかります。挿絵も、どう見ても中国ではなく、ヨーロッパ風の建物や人たちです。
その後、この本を書き換える人が出てこなかったのでしょう。ポーロの旅行は、モンゴルがアジアの東から西までを支配したので実現した旅行でした。数多くの国が支配し、争っている状態では、安全に旅はできなかったのです。
ところで、「この地の人たちが偶像崇拝者で、死者を火葬する」という話が、何度も出てきます。これって、仏教徒のことです。よほど気になったのでしょう。
ご承知の通り、日本も、金がたくさんとれるサパング(ジパング)として出てきます。