今日は、東京芸大で開かれている「法隆寺展」へ。一番良かったのは、同時開催されている「複製」でした。
美術館とは別棟で、金堂の壁4面が再現され、焼失前の壁画が再現されているのです。仏像は置いてないので、部屋の中心に立つと、4面の壁と12の壁画を、全て見比べることができます。法隆寺の現地でも、できないことです。木の扉にも同じような絵が描かれていたことも、わかります。そこまで復元してあるのです。
焼失前の複製も、1300年の時を経ていて、「滅びの美学」ですが、欲を言えば、建築当時の壁画を再現してもらうと、さらに感激が増すでしょう。
残念ながらインターネットでは、ポスターしか見ることができません。時間がある方は、ぜひお出かけください。この壁画の複製だけなら、無料です。
1300年間守られてきた金堂と壁画が、保存のための模写作業の際に失火で焼失するとは、皮肉なものです。高松塚古墳の壁画も、1300年間土の中で眠っていて、1972年に発掘されたときは極彩色でした。その後の保存が悪く、カビで劣化してしまいました。
昨日今日と、東京は30度を超える夏の日でした。昨日は、冷房の効いた静かな職場で、仕事がはかどりました。民間ビルなので、土曜日も冷房が効いています。
先日、キトラ古墳壁画展を見そびれたので、今日は意を決して、上野へ。熱射病予防に、パナマ帽をかぶり、ペットボトルを持ってです。
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クレオパトラのワイン
「クレオパトラのワイン」という話が、5月21日の読売新聞夕刊に載っていました。
クレオパトラが飲んだワインの中の水の分子が、2000年の時を経て地球上に均一に分布したなら、私たちが飲むコップの水の中にも、その(クレオパトラの身体を通った)水の分子が、約10個入っているのだそうです。
インターネットで検索したら、次のようなサイトが見つかりました。「濵口東大教授の解説」。1杯のコップの中に、想像を絶する数の水の分子が、含まれているということです。その類推で言うと、私の身体にもあなたの身体にも、クレオパトラの身体を構成したタンパク質(炭素など)の一部が含まれているのでしょうね。クレオパトラの身体が分解され、地球上に分布したらですが。織田信長の身体の一部も、マンモスの身体の一部も。う~ん。
出張の後片付け
平日に2日間も出張すると、えらいことになります。急ぎの案件は、携帯メールに連絡が来ます。新幹線中にも、北上山地の山奥でも、電波が届き、仕事が追いかけてきます。それはそれで、やっかいなのですが。そうでない案件が、仕事場のパソコンや机の上に届けられています。
目を通せば捨てることができるもの、「了解」「ありがとう」と返事を打てば良いもののほかに、指示を出したり回答を返す必要があるものがあります。回答を書いている間に、次々と説明に入ってくる職員がいて、なかなか片付きません。簡単なものと急ぎのものを、まずは処理。あとは、週末に片付けましょう。
初夏の日曜日
今日の東京は良い天気で、暑いくらいでした。昨日は出かけたので、今日は静かな職場で、いくつかの懸案を処理。明日朝、職員が直ちに処理できるように、担当参事官の椅子の上に指示書を置いたり、メールで指示を出しておきました。ごめん、H1参事官、H2参事官、S参事官。
今日も、何人かの職員が出勤していました。また、昨日のうちに、メールで私に報告をあげてくれた職員もいます。申し訳ない。
早々と仕事を切り上げて、紀伊國屋に。読まないであろう本を買い込み、そそくさと帰宅。今朝家を出るときに、玄関横の椿の葉っぱに、チャドクガの幼虫がびっしりとついているのを発見したのです。直ちに葉っぱごと捨てましたが、風通しを良くするために、剪定することにしました。枝と葉が元気よく茂って、そろそろ剪定しなければならないと思いつつ、先延ばししていたのです。
素人がやると、切り込みすぎましたかねえ。スカスカにしてしまいました。キョーコさん曰く「枯れないかしら」。
林野庁推薦の映画を見よう
職員から、「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」という映画を、ホームページで宣伝せよとの、指令が来ました。
かつて復興庁国会班で苦労したH君が、林野庁に帰って活躍しています。その指示を受けた、国会班のO君から、「私も、映画の舞台と同じ三重県出身なので、ぜひ宣伝してください」との指示です。彼らを毎晩遅くまで、いえ翌朝まで仕事をさせている上司としては、断るわけにはいきません。下に書いたのが、H君から送られてきた宣伝文です。
「去る5月10日に公開となりました映画「WOOD JOB!(ウッジョブ!)」、ご存じでしょうか?
この映画、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」「ロボジー」と数々のヒット作を届けてきた矢口史靖監督作品で、今回は「林業」をテーマに、三浦しをんさんのベストセラー小説『神 去なあなあ日常』を原作に、丹念な取材の成果を加味して脚本を起こした“青春エンタテインメント大作”となっております。
我々林野庁としましても、1人でも多くの皆さんにこの映画を観ていただくことで、少しでも「森林・林業」に関心を持っていただければ!と考えているところです。
復興庁の皆さん、連日大変お忙しいところとは思いますが、是非とも、今度の休日や定時退庁できるそんな日に、ご家族は勿論のこと、ご友人・・・ご出身府省庁の皆様などもお誘いあわせの上、お近くの映画館まで!!」