カテゴリーアーカイブ:日記

最近の地震と富士山噴火・専門家の解説

2012年1月30日   岡本全勝

ここ数日、「富士五湖」周辺を震源とする地震が頻発し、震度5弱も起きました。その分野の第一人者である鎌田浩毅京大教授に問い合わせたところ、次のような回答がありました。
先生には、私だけでなく、たくさんの方面から問い合わせがあるとのことで、「全勝のホームページにこの回答を載せて、みんなに紹介せよ」との指示を受けました。以下、先生からの回答です。

問題となっている地震は、
1月28日7時43分 山梨県東部・富士五湖 マグニチュード5.5(震度5弱)
1月29日16時46分 山梨県東部・富士五湖 マグニチュード4.7(震度4)などです。
まず深さが20キロほどで、昔から地震が比較的よく起きる場所です。いわゆる「山梨県東部の地震の巣」の中で発生したものでしょう。
皆さんが心配している下記の活断層「神縄・国府津-松田断層帯」ではありません。これは日本列島の活断層のなかで発生確率が16%と最も高いもので、予測規模は最大M7.5です。

昨日からニュースでは「富士五湖」や「忍野村」に反応しているようですが、震源をみると富士山のマグマだまりに直接関係する地震ではありません。これは、「フィリピン海プレート」に押されることによってできた「逆断層」の地震です。たとえば、去年3月15日に富士山直下で起きたマグニチュード6.4や、8月1日に駿河湾で起きたマグニチュード 6.2と同類です。
実は、東日本大震災の発生直後から、伊豆半島の北方で地殻変動が活発になっているので、このタイプの地震は今後もかなり起きるでしょう。

気象庁は「富士山活動とは無関係」と発表していますが、その通りです。一方、近くにある富士山のマグマだまりを揺すり続けている可能性はあるので、警戒は必要です。
富士山は300年間もマグマをため続けており、現在は噴火スタンバイ状態にあります。もし噴火に至る場合には、必ず前兆現象が出ますので、心配は要りません。前兆現象の経過については、下記に分かりやすく説明しましたのでご参照下さい。
もし富士山が噴火したら』(東洋経済新報社)
富士山噴火』(講談社ブルーバックス)
この機会に、富士山噴火の防災に関する点検と学習をしていただければ幸いです。京都大学教授 鎌田浩毅

それにしても、東京ではよく揺れます。

飲んでからも勉強できるか

2012年1月29日   岡本全勝

「この土日は、仕事がはかどりましたか?」という質問が来る前に、自己申告します(笑い)。
昨日(土曜日)は出張がなく、仕事がはかどりました。今日(日曜日)は、職場のビルが全館停電で立入禁止でした。家で少し資料整理をした後、キョーコさんたちと日本橋三越の日本画展へ。その後、例によって紀伊國屋書店を散歩し(読まないであろう本を買い)、大学教授と打ち合わせを兼ねた懇談。
先生に、負けました。先生は、私より年上です。私より勢いよく飲んでおられたので、次のような質問をしました。
全:先生、飲んだらその後、本を読めませんよね。
先生:今日は、妻が大河ドラマの後、韓国ドラマを見るので、私は書斎に逃げて原稿を書きます。
全:はは~。わが家も同じですが、私は「ダーウィンが来た」を見て、お風呂に入り、布団の中で少し軽い本を読んで、轟沈です。
先生:でも、全勝さんは、ブログを書くんでしょ。あれだけ続けると偉い。
全:酔ってから書くと、危ないんですよね。
先生:現職の官僚で書くこと自体が、危ないですよ。

で、今日も酔っているのに、こんなことを書いています。反省。

国会質問

2012年1月26日   岡本全勝

26日から、衆議院本会議で、代表質問が始まりました。27日は、参議院と衆議院とで、代表質問があります。ほとんどの問いは総理答弁ですが、復興本部が答弁資料を作成する問いが結構あります。
質問が判明するのが夜になること、さらに前例のない質問ばかりなので、作成が大変です。私は、自宅のパソコンに、職員が作ってくれた原案を送ってもらって、確認する方法にしています。ごめん、私だけ早く帰宅して。
今日は、深夜までかかりそうです。よって、今晩はこのホームページの加筆を、お休みにします(ということを加筆しました。苦笑)。

またまた、仕事のはかどる週末

2012年1月22日   岡本全勝

昨日(土曜日)、今日(日曜日)と出張がなく、ゆっくりと資料の整理と仕事の課題を考えることができました。これからしなければならないこと、し残していること。ゆったりと考えると、いろいろと「発見」できます。
「平日は毎日、何をしているのですか」とお叱りを受けそうですが、前例のない仕事、「去年の例」がない職場なので、仕方ないですね。職員に「去年通りやっておいて」ということができないのです。みんな、頑張ってくれているのですが。
私が指示書を書いておくので、部下職員は、明日出勤しその指示を見て、「仕事が増える」ことになります。ごめん。

「ゆったりと」と書きましたが、何人かの記者さんから電話やメールが来て、「邪魔」をされました(笑い)。各紙がニュースの「先取り合戦」をするので、「出し抜かれた社」が、そのニュースの確認やら、新しいことがないかを聞いてくるのです。すると、A社はB社の記事を確認し、B社はA社の記事を確認する、追いかけっこになります。数日早く書いても、日本社会も現地の復興も変わらないと思うのですが。そのエネルギーを、もっと他のところに使う方が生産的だと考えるのは、私だけでしょうか。
2日間ありましたが、残念ながら、予定していた仕事を全て片付けるところまでは至りませんでした。でも、いくつか気になっていた課題を整理できたので、満足しましょう。読もうと取ってある仕事以外の資料は、また鞄の中で出勤と帰宅を繰り返すのでしょうね(反省)。

保温便座の節電

2012年1月21日   岡本全勝

職場のトイレなどで、気になることがあります。便座の蓋が開いていることです。保温便座の場合、蓋が開いていると熱が逃げて、電気を無駄にします。蓋を閉めると、10%の節電になるそうです。
かつての職場では、「節電のために、蓋を閉めましょう」と、注意書きが貼ってありました。