カテゴリーアーカイブ:著作

新刊『明るい公務員講座 仕事の達人編』

2018年3月23日   岡本全勝

私の38年間の公務員生活の経験を基に、どのようにしたら悩まずに仕事ができるか、悩んだときはどうするか。楽しく仕事をするコツ、能力を上げるコツ、出世するコツをお教えしています。
活字になったのは、下に書いたとおりです。このホームページでも、書き続けています。「明るい課長講座

時事ドットコムで、「明るい仕事講座」として、一部改変して連載されています(2018年9月から)。

(単行本)
明るい公務員講座』(2017年2月、時事通信社)は、若手職員向けです。
明るい公務員講座 仕事の達人編』(2018年3月、時事通信社)は、係長や課長補佐など中堅職員向けです。
それぞれ、下に書いた連載を再構成したものです。

(連載)
時事通信社の専門誌『地方行政』に、「明るい公務員講座」を連載しました。
初級編」、2015年11月から2016年9月まで。
中級編」、2016年10月から2017年11月まで。

 

日経新聞夕刊コラム第12回

2018年3月22日   岡本全勝

日経新聞夕刊コラム第12回「フルート」が載りました。今回は、ガラリと趣を変えて、身の回りのものからです。

このホームページの表紙にも、笛吹き中年の似顔絵を使っています。富山時代に、書いてもらいました。
なぜフルートを選んだか。これには、長い調査検討期間がありました。音楽に詳しい人に相談したり。夜更けの酒場で、静かに弾くピアノを聞いて、格好良いと思いました。しかし、記事に書いたような理由で断念。指使いで音がはっきり出る楽器として、管楽器を選びました。
管楽器では、サキソフォン(サックス)が一番簡単なようです。最後に発明されたとのこと。アメリカのクリントン大統領も吹いておられました。ある生演奏の店に連れて行ってもらい、吹かせてもらいました。息を吹き込めば音が出ました。問題は、音が大きくて、どこで練習するかです。河原とか高架下とか?
フルートは少々難しい。でも、「クリントン大統領(のサックス)か、山形由美さん(のフルート)か」。で、フルートにしました。

フルートの話は、『明るい公務員講座 仕事の達人編』にも書きました。とても人様にお聞かせするものではありません。本人が満足していたら良いのでしょう。こんな写真もあります「老人ホームでの演奏」。

吹く機会がないと、どんどん退化します。♯や♭が出てくると、「指使いはどうだったっけ」とです。でも、焦る必要はありません。
お茶は、このホームページに書いているように、藪内家です。お花は、池坊です。これも、その後は休眠中。

発刊『明るい公務員講座 仕事の達人編』

2018年3月21日   岡本全勝

お待たせしました。『明るい公務員講座』の第2弾、『明るい公務員講座 仕事の達人編』ができました。内容は、『明るい公務員講座 仕事の達人編』のページをご覧ください。

今回も、わかりやすい内容、読みやすい文章を心がけました。どうすれば「できる職員」になることができるか。それを、上司の立場から解説しました。すなわち、上司から見た、部下職員の評価基準をお見せしました。上司は、あなたに何を期待しているか。評価基準がわかると、何をすれば良いか、何を伸ばせばよいかがわかります。

この本では、「できる職員の教科書」を目指しました。教科書とは、必要な知識を網羅し、全体の見取り図を示すことです。多くのビジネス書は、重要な項目は書かれているのですが、単なる羅列に終わっているものも多いのです。
そこで、この本では、できる職員に必要な要素を分解して、解説しました。それは、「能率」と「質」です。それぞれに、必要なコツをお教えします。
また、残業までしているのに、成果が上がらない理由と、その対策を解説しました。今求められている「働き方改革」の処方箋です。

本屋に並ぶのは、今週末(3月23日)以降とのことです。

『明るい公務員講座 仕事の達人編』

2018年3月20日   岡本全勝

 

新著『明るい公務員講座』(2018年、時事通信社)
時事通信社アマゾン紀伊國屋ジュンク堂 三省堂

明るい公務員講座」第二弾です。
前著『明るい公務員講座』では、仕事の基本をお教えしました。本書では、次の段階に進むため、「できる職員」「仕事の達人」になるためのこつをお教えします。中堅職員、課長昇格を目指している職員向けです。上司から見た、できる職員の「評価基準」をお見せします。
できる職員とは、早く適確に仕事ができる職員です。「能率」と「質」を上げなければなりません。第1章と第2章が、能率を上げる方法です。第3章と第4章が、質を高める方法です。そして、第5章が、あなたの仕事を支える生活です。
特に、働き方改革のために、職場の無駄をなくすことについて、1章を充てました。職場の3大無駄は、会議、資料作り、パソコンです。あなたの職場でも、思い当たる節があるでしょう。

連載「明るい公務員講座」と「明るい公務員講座・中級編」から、関係部分を編集しました。この本を読んで、あなたはどの点が合格か、どの点が足らないかを点検してください。そして、どのような勉強をすれば良いか、参考にしてください。今回も、楽しく読んで、できる職員を目指しましょう。
補足説明

目次
第1章 仕事の達人になろう
第1講 できる職員 第2講 第一人者になろう 第3講 後輩を育てる
第2章 無駄をなくすスマート仕事術
第4講 会議に時間を取られない 第5講 時間をかけない資料作り 第6講 パソコンに使われない
第3章 考える力
第7講 判断力を養う 第8講 知識の多さと視野の広さ 第9講 専門分野を持つ
第4章 伝える技術
第10講 話す技術 第11講 書く技術 第12講 私の作文術 第13講 人を動かす
第5章 ワークライフバランス
第14講 二人でつくる家庭 第15講 2枚目の名刺 第16講 人生を企画する

日経新聞夕刊コラム第11回

2018年3月15日   岡本全勝

日経新聞夕刊コラム第11回「社会の財産」が載りました。
写真に写せない財産、数字に換算できない財産は、たくさんあります。個人にも、地域にも、社会にも。日本は、信頼に支えられた「強い社会」を持っています。

社会的共通資本は、私の長年の研究対象です。拙著『新地方自治入門』で、住みよい地域を考えた際に、気がつきました。
住みよい町は、社会資本(狭義、インフラや公共施設など)だけでは、できてはいません。目に見えない各種の資本(資産)も重要です。制度資本(教育や医療制度)、関係資本(信頼など)、文化資本(治安、気風など)があって、住みよい町ができます。これらを含めて、広く社会的共通資本(ソーシャル・キャピタル)をつくることを考えるべきです。

残念ながら、政治学や行政学の教科書では、十分に取り上げられていません。写真に写せない、数値で表せないことから、研究対象になりにくいのです。
公共政策論でも、多くは対象は行政の範囲にとどまっています。しかし、ここで取り上げた「社会関係資本」は、行政が法律や予算で作るものではありません。

公共空間を考えた際、その主体は、行政だけでなく、住民、企業、非営利団体もその担い手です。そして、対象も、法律や予算で作る公共施設や制度だけではありません。これまでの行政と行政学は、主体と対象さらには方法において、狭いのです。
東日本大震災 復興が日本を変える』第4章でも、指摘しました。ご関心ある方は、お読みください。
慶應義塾大学での公共政策論でも、論じています。いずれ、本にまとめようと考えています。