金曜日に辞令をもらってから、挨拶回りをしています。まずは議員会館。多くの議員は地元におられますが、何人かの方とはお会いできました。「まあ、座っていけや」「今度の仕事は・・・」「このあと、日本はどうするんだ・・」「官僚の将来は・・」と時間を取ってくださいます。ありがたいことです。新聞が書くのと違って、多くの議員は、日本の将来を真剣に心配しておられます。
議員本人がおられなくても、秘書さんが「今日は先生がいないから、ゆっくりしていってくださいよ」ということで、時間がかかります。さらに、各部屋で出るお茶の「攻撃」に、小生の胃袋は悲鳴を上げ、飲んだ分だけ汗が出ます。
用意してもらった名刺は、ほとんど底をついたのですが、まだ議員会館をすべて回り切れていません。まあ、これが総務課長としての、私の財産です。お会いできていない方とは、改めてお会いしなければなりません。
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元部下の結婚式
今日は、職場のと言っても、元の職場(総務省総務課)の職員の結婚式に行ってきました。めでたいことは良いことですね。大変な仕事で苦労をかけているので、家庭を持ってくれると安心します。私の出番は新郎の紹介です。優秀な仕事ぶりと明るい性格などをお話しすればいいので、楽なものです。それを、少し場が和むように味付けするのですが。独身の関係者諸君、早く呼んでね。
異動
今日21日付けで、内閣府大臣官房審議官(経済社会システム担当)に異動しました。朝日新聞や日経新聞には小さく出たようで、何人もの方から、お祝いのメールや激励のメールをいただきました。
「HPを読むと書類の整理ばかりしておられたので、異動ではないかと思っていました。やはりそうでしたか」「職場が変わっても、ほんねの意見表明はやめないでください」などなど。うーん、激励なのかなあ(笑い)。
(審議官とは)
「新聞には、審議官でも写真が出ている人がいるのに、おまえは出ていない」というのもありました。一般の方には、わかりにくいでしょうね。「内閣府審議官」や「総務審議官」というように、省名がついている審議官は、事務次官級です。私のは「大臣官房審議官」で、課長の上・局長の下です。まあ、局次長級=中二階ですね。
霞ヶ関では、局次長は少なく、多くは「官房審議官」です。これは、仕事を固定せず弾力的に運用できるようにするためです。私の仕事上の上司は、政策統括官(経済社会システム担当)になります。これも、局長級ですが、所掌を弾力的にする仕組みです。局長級が仕事を固定していないので、その下の審議官も仕事を固定できません。さらに、その下の課長級も仕事を固定できないので、課長でなく参事官になります。
このあたりの制度設計は、省庁改革本部時代に参画しました。拙著「省庁改革の現場から」に、書いておきました。そこに座るとは、「因果はめぐる」ですね。
審議官から上が、指定職です。これまでとは、給料表が別になります。民間企業で言うと、取締役にたとえる場合があります。よく似ているのは、勤勉手当がなくなることだそうです(うーん)。
(出向)
私の「本籍」は総務省ですが、今回の異動は、いわゆる出向です。総務省からは「出向させる」との辞令をいただき、内閣府では人事権者である官房長官から、「官房審議官にする」との辞令をもらいます。職務上の大臣は経済財政担当大臣ですが、人事は内閣府の長である官房長官になります。担当大臣は、人事などを持ちません。
仕事の内容などについては、もう少し勉強してから、報告します。2年半の間務めた、官房総務課長の仕事の反省も、しなければなりませんね。
職場の書類整理
今日も、職場の書類整理をしました。総務課長になって、2年半の間に、書類がたまっています。もっとも、課長が持たなければならない書類はありません。別に、担当者が持っているのですから。私が持っているのは、複製です。要らない書類は、担当者に戻して、分別して捨ててもらいます。
問題は、本や報告書、専門誌のたぐいです。総務課長としてでなく、私個人の勉強のために取ってあったものです。でも、「いつか読むだろう」は、「いつになっても読まない」を実証しているようなものですね。これらも思い切って、整理しました。まだこれからの原稿執筆に使いそうなのは残します。その他の貴重なものは関係者に渡して、これも分別して捨ててもらいます。本のたぐいも、もう読まないだろうというのは、後輩に引き取ってもらいました。後は、泣く泣く捨てる。
「これだけ捨てたら、軽くなって、部屋が数センチ持ち上がったかなあ」と言うと、職員が「課長、自宅の書斎は、また数センチ沈んだんじゃないですか」と笑いました。