カテゴリーアーカイブ:生き様

平成30年の回顧3、生活

2018年12月30日   岡本全勝

平成30年の回顧、その3は生活についてです。(その2

常勤的非常勤公務員を続けて、2年半になりました。毎週の福島と東京での2か所勤務は、楽なものではありません。
もっとも、毎日のように出張している営業の方、世界を股にかけて飛び歩いている企業幹部は、もっと大変なのでしょう。私も総理秘書官として、総理のお供をして国際会議や外国訪問を続けていた時は、負担と感じませんでしたから、年を取ったからだと言い訳しましょう。
災害現場が復興しつつあり、発災当初の頃の緊張の連続とは変わってきたことも、こんなことを言える理由です。

相変わらず、余裕のない生活を送っています。
毎晩のように続く異業種交流会も忙しいです。いろんな方から、意見交換会のお誘いがあります。相手は若く、ご隠居のような私の話を聞きたいようです。太らないように、お酒の量を制限しています。仕方ありません、若い時と同じように食べて飲んでは、太るのです。

空いた時間は、原稿書き、このホームページ加筆、読書で埋まってしまいます。フルートも、触る時間がありません。なのに、反省せずに本を次々と買い込んでは、積ん読になっています。この点では、全く計画性がありません。
毎週のように、孫の相手をさせてもらっています。これが楽しくて、疲れます。
そのような中でも、夏にはキョーコさんと、フランス旅行に行きました。私はそのような企画をしないので、キョーコさんに引っ張ってもらわないと、なかなか出かけません。
と、生活については、変わり映えしない振り返りの1年です。それを、良しとしましょう。

12月28日

2018年12月28日   岡本全勝

今日は、12月28日。御用納めでした。
かつては、昼くらいから職場でお酒を飲んで、一つのけじめをつけていました。その後に、お店に繰り出すのです。1月4日には、また御用始めとして昼からお酒を飲んでいました。おおらかなものでしたね。農村社会の風習を、職場というムラ社会に持ち込んでいたのです。
最近は、職員を集めて首長が訓示する、御用納めの式や御用始めの式をやらなくなっている自治体も増えているようです。それも、一つの見識ですね。休める職員は、既に冬休みに入っています。

私は、職場で資料整理にいそしみました。挨拶の職員や相談の職員が来てくれますが、ふだんほどは多くなく、まとまった時間が取れました。
概要だけ理解して、詳しくはあとで読もうと取ってある資料が、たくさん積んであるのです。これらは、集中しないと読むことができません。一気に片付けました。
今年は、年賀状も早々と出したので、ゆっくりとした年末を迎えることができます。とはいえ、原稿がいくつか待っています。休みの間に読もうと、少々分厚い本も買ってあります。どこまで進むことやら。

福島市や先日行った福井県大野市でも、まとまった雪が降ったようです。荒天も予想されています。ひどいことにならないとよいのですね。
年末年始も、休むことなく働いている方々に、感謝します。

年賀状書き

2018年12月23日   岡本全勝

何と、今年は、今日23日に書き終えました。表書きと、裏に一行添え書きと。
早く着手したことと、休日に頑張ったことが、勝因です。
万年筆なので、手がだるくなります。集中力も続かないので、しょっちゅう休んで、ほかのことに手を出してしまいます。

書きながら、久しく合っていない方々を、思い出します。また、年賀状のやりとりの途絶えた方や、年賀状が届かないかなたに行かれた方も、お世話になったことを思い出します。
私にとって、年賀状書きは、集中力と継続を試されるペン習字の時間であり、あわせて、その方々と一緒に仕事をしたことを思い出す時間です。

数年前から、枚数を大胆に減らしたことが、もう一つの勝因です。すみません、大量に頂いていながら、こちらから出さずに。
かつては、大晦日に、ひどい時は正月に書いていました。近年は、28日には投函するように心がけていました。毎年、年末には、なかなか進まないことをぼやいていたのですが(去年の日記)。
今年は、人生で、最も早く書き終えたと思います。ゆっくりと、原稿書きに取り組めます。

砂原教授、政治学の新著紹介

2018年12月20日   岡本全勝

砂原庸介・神戸大学教授が帰国され、ブログも活発になっています。
最近出版された政治学関係の著作を、紹介してくださっています。

単なる紹介(インターネット書店のような)ではなく、意見が書かれているので、参考になります。例えば、『農業保護政策の起源』では。
・・・日本の農業政策といえば,政治家・農協・農水省が作る「鉄の三角形」が重要だと言われたり,農業補助金を増やすことを志向する農水省が国際交渉を梃子に省益を拡大する,などと言われることがしばしばあります。それに対して本書では,そのように大雑把なかたちでアクターの選好を決めて分析を行う方法はとりません・・・

・・・本書を読んで改めて思ったのは,強い強いと言われてきた日本の政府はホントはずっと弱かったんじゃないかなあということです。私の方はもともと自分の住宅の研究でそう思ってたのですが,佐々田さんの農政の話を読んでその思いをより強くしたといいますか。何ていうか現状に働きかけて大きく変更しようというのがずっと難しくて,一応議論としては出るんですが結局採用されることはない,という感じ。官僚の方は,そんなに強く権利義務を変更するようなことはできないという前提のもとに,feasibleな中で一番望ましい政策を選好するようになるというか,そういう理屈を編み出していくような気もします。もちろん強い強いと言われてきたのは産業政策が本丸なのわけですが,その辺に新たな研究が生まれてくるとまた違う話が出てくるのかもしれません・・・

そうですね。官僚の議論が採用されるのはサービスを拡大する場合と、方向変換で成功したのは占領軍を背景にした戦後改革でしょうか。

たくさんの新著が紹介されています。こんなにもたくさんの本が出ているのですね。研究者も、追いかけるのが大変でしょうね。
私も本屋に行っては、政治学や社会学の棚を見るようにしているのですが。先生のブログで見て、初めて知る本もたくさんあります。
問題は、興味を引かれる本がたくさんあるのですが、なかなか読む時間を作れないことです。買っては積んどく本が増えます。そのうちに、買ったことも忘れています。もちろん、読んでも内容を忘れるのですが。

きれいな空と景色

2018年12月17日   岡本全勝

寒くなってきましたね。今朝の東京は、小雨でした。
関東平野を北上すると、新幹線の窓から見える東の空は曇ったままでしたが、西の空が徐々に明るくなってきました。
そのうちに、遠くの山並みのシルエットが見え、その上に薄い青色の空、そしてその上の白い雲と。なんともいえない、きれいな景色でした。朝焼けとも違う、珍しい色合いでした。
川瀬 巴水の版画を思わせる、色合いと色の階調です。
そのうちに、空が明るくなって、その色合いは消えてしまいました。