投稿者アーカイブ:岡本全勝

コロナワクチン接種第2回目

2021年7月13日   岡本全勝

今日、コロナワクチン接種の第2回目を受けに行ってきました。「コロナワクチン接種第1回目」から、ちょうど3週間です。
今日も、よそ見をしているうちに、終わりました。少し痛みを感じましたが。前回は、その晩から翌日にかけて、注射をした周辺が痛くなりました。知人には、もっときつい副作用が出た人もいるようで、私は少ない方でしょうか。
さて、これで抗体ができればよいのですが。

杉並区の予約サイトも改善され、空いている場所と時間に、予約を入れることができるようになりました。それで、第1回目の場所は満杯だったので、ほかの場所を予約しました。
1回目と2回目も、同時に予約できるようになりました。これは、私には関係ないのですが、キョーコさんの分を予約するには、便利でした。

本を増やさない

2021年7月12日   岡本全勝

「本が増えて困っています」と、何度かこのホームページに書きました。これも、このホームページ定番のぼやきです。進歩がないですね。というか、本を貯める人の多くは、それを楽しんでいます。

現役時代は、「公務員を退職したら、読まないであろう本を整理しよう」と思っていたのですが。なかなかその気になりません。
最近は、読んだ本で二度と読まないであろう本、本棚を見てもう読まないであろう本を、知人に持って行って処分してもらっています。持ち込まれた方は、迷惑でしょうが。自分では捨てられないので、その人に処分を委託しているようなものです。古本屋に持って行けばよいと思うのですが。

最近、心を入れ替えました。このままでは、状況は改善しません。
まずは、新しく増やさないことです。ということで、本屋に行く回数を減らしました。次に、本屋に行っても、ほしいと思った本を買わない。これはつらいことです。本に手を出した岡本全勝Aの後ろから、岡本全勝Bが「これを買って、すぐに読むか?」と質問するのです。

新しく買わない代わりに、積んである本の山から、読む本を発掘しています。それぞれに興味を持ったから買ったので、思い入れはあります。もっとも、「こんな本も買ったんだ」と疑問に思う本もあります。同じ本が2冊出てきたり、同じような本が出てくると、落ち込みます。

キョーコさんが、しょっちゅう部屋の中を掃除してくれます。本の山の間にほこりが溜まっているとのことで、山を動かして掃除してくれます。その際に、山が崩れたりして、背表紙が見えなかった本が発見されるのです。布団に入る前に、それらの中から気分に合った本を選んで読んでいます。
残念ながら、この程度の努力では、本の山は減りません。

国家警察

2021年7月12日   岡本全勝

6月25日の朝日新聞に「警察庁、対サイバー体制強化 局新設方針 自ら捜査へ直轄隊」が載っていました。
・・・警察庁は24日、サイバー攻撃やサイバー犯罪に対処する体制を強化するため、関係の部門を集約した「サイバー局」を新たに設ける組織改編の構想をまとめた。警察庁が直接捜査する「サイバー直轄隊」も設置する方針で、捜査権限は都道府県警が持つという従来の警察のあり方から踏みだすことになる・・・

日本の国家警察(国家公安員会、警察庁)は、実働(捜査や逮捕をする)部隊を持たない警察です。警察活動の権限は都道府県警が持ち、警察庁は都道府県警を指揮監督するとされています。皇宮警察は例外です。
戦前は、警察は内務省の組織で、国家警察でした。戦後の改革で、市町村警察になり、その後に都道府県警察になりました。国には国家公安員会とその特別の機関である警察庁がありますが、部隊を持っていません。

戦前の反省で、国家警察が実働部隊を持たないようにしたのでしょうが、欠点もあります。総理や大臣の警護を、東京都の公安委員会(警視庁)が行っています。東京都の外に出ても、警視庁の警護官が同行し、現地の警察と協働で警護するのです。国外に行くときも同行します。
各県警の幹部は国家公務員で、その多くは警察庁からの出向です。自治体の幹部が国家公務員というのは、現在の国と地方の役割分担(分権)の中で、たぶん唯一だと思います。

都道府県をまたがるような犯罪は、各県警が連携を取れば対応できます。しかし、サイバー犯罪のように、犯人の場所が特定しにくい犯罪、国外からの犯罪には、各県警では限界があります。あの連邦制のアメリカでも、連邦捜査局FBIがあります。イギリス警察も、近年改革があったようです。

 

ふくしま12市町村移住支援センター

2021年7月11日   岡本全勝

福島県12市町村への移住・定住を促進するため、福島県は、ふくしま12市町村移住支援センターを設置しました。開所式
センター長には、藤沢烈さんが就任しました。よい人事ですね。行政と非営利団体(関係者)とが、協働する時代が来ました。

藤沢烈さんの「あいさつ」から。
・・・東日本大震災から10年が経ちました。原発事故からの避難地域12市町村では、少しずつ帰還が進んでいます。復興に向けた最大の課題の1つが、「地域の担い手」にこの地域に来て頂くことです。12市町村による移住の取組を支え、全国の皆さまに移住の情報を伝えることを目指し、「ふくしま12市町村移住支援センター」を開設しました。

移住を考える皆様には、「仕事」「生活」「制度」の三つの情報をお伝えしていきます。福島復興にむけて多様な仕事が生まれており、移住者の皆様への住宅と生活サービスも整いつつあります。こうした情報をお伝えするウェブサイトと相談窓口を運営していきます。

12市町村での復興と移住が進むためには、何より地域の皆さまの支えが欠かせません。帰還された方、そうでない方、先に移住された方が力を合わせて復興に取り組まれてきており、皆さまの支えによって移住者が地域の担い手になることができます。センターは、福島に関わる全ての皆さまに感謝の念をもち、12市町村の魅力を伝えていきます・・・

遠隔講義の課題

2021年7月11日   岡本全勝

7月7日の日経新聞、「遠隔講義、満足度に腐心」から。
・・・新型コロナウイルス禍で遠隔授業が大学で導入されるなど、講義風景が一変してから1年以上が過ぎ、新たな課題もみえてきた。オンラインに慣れた学生の満足度を上げるにはどうしたらいいか。入国できない海外の学生にどう配慮すべきか。海外留学が難しいなかで国内で英語力をいかに向上させるか。変化が続く授業の取り組みを追った・・・

・・・東芝に勤める傍ら日本大学で非常勤講師としてキャリア教育を講義する岩瀬慎平さんは、2021年度の遠隔授業の学生満足度の結果に手応えを得た。20年度は40%だった10点満点が、88%と倍以上に増えた。
「他の先生からも満足度向上の理由を聞かれる」と語る岩瀬さんは、遠隔講義に対して学生が抱く不満点の多くを解消したことが功を奏したと分析する。
「説明資料と音声のみの動画を視聴する講義が大半で単調」「パソコン備え付けのカメラは画質が悪い」「臨場感がなく一方的に話を聞くだけで飽きる」「資料の切り替えに時間がとられテンポが悪い」。こんな学生の不満が岩瀬さんに寄せられていた。

「投影資料や話し方を工夫しているだけでは限界がある」(岩瀬さん)。一眼レフなど複数台の高画質カメラを同時に接続し簡単に切り替えることができれば、テレビ番組のような動きのある高品質の映像を学生に届けられる。最近のウェブ配信技術を駆使することで、対面講義と同等またはそれ以上の臨場感のある講義ができるのではないか。
プロ並みの高音質なライブ配信を手ごろな価格で可能にすると評判の豪ブラックマジックデザイン社のライブスイッチャーを導入したところ「質の高いオンライン授業が可能になり、学生の集中力がとぎれず評判がいい。満足度向上につながった」とみる。

沖縄県を除き緊急事態宣言が解除されたとはいえ、海外の留学生は日本にまだ入れない。白板を背に説明する対面授業を動画として配信する大学も増えているが「学生の満足度は必ずしも高くない」(早稲田大学)との声もある。映像に動きが少ない動画だと、授業に集中させる力も弱まる・・・

映像を工夫すると、学生の関心も高まるのは理解できますが。授業をすべて、そのような映像を使って行うことは難しいでしょう。そして、映像で学生の興味を引くことと、理解し覚えることとは別だと思います。
京都大学の鎌田浩毅先生は、映像の限界を考え、授業では紙の資料を配っておられたようです。「鎌田浩毅先生の最終講義」ビデオの7分40秒あたりで、その説明があります。