投稿者アーカイブ:岡本全勝

現地で生じる困った問題、住んでいない仮設住宅

2015年2月11日   岡本全勝

被災地では避難者のために、様々な支援をしています。しかし、現地では、住民たちの行動によっていろいろな問題が生じます。11日のNHKニュースは、「生活実態のない仮設住宅 200戸以上」を伝えていました。
・・岩手県で生活の実態がないのに退去の手続きが取られないままになっている仮設住宅が、200戸以上に上ることがNHKの取材で分かりました・・
・・中には、入居者と全く連絡が取れない仮設住宅も、およそ80戸に上るということです。このうち大船渡市では、手続きを忘れているケースのほか、新居に移ったものの倉庫代わりに使ったり、地元に戻った際の宿泊場所として使用したりしているケースもあるとみています。
市では、小中学校の校庭にある仮設住宅を来年9月までにすべて撤去する計画ですが、連絡がつかず、住民の同意が得られなければ、計画に遅れが出かねないとの懸念も出てきています・・
これから、このような問題も出てきます。

被災中小企業と大手企業をつなぐ、結いの場

2015年2月11日   岡本全勝

復興庁では、被災地域の企業が抱える多様な経営課題の解決を図るため、大手企業等が、技術、情報、販路など、自らの経営資源を幅広く提供する支援事業の形成の場として、「地域復興マッチング『結の場』」を実施しています。2月13日に第10回目を気仙沼市で開催します。開催するだけでは意味がありません。どのような成果が出ているか。p4に例を付けておきました。

世界のリスク、経済から軍事へ

2015年2月10日   岡本全勝

ダボス会議を主催している「世界経済フォーラム」が、毎年、世界のリスクを評価して発表しています(Global Risks Report)。近年は経済的なリスクが上位を占めていたのですが、今年はがらっと変わって、戦争や国家統治の失敗が上位に来ています(1月31日読売新聞解説スペシャル「ダボス会議2015」)。
昨年は、1位深刻な所得格差、2位異常気象、3位構造的失業と不完全雇用、4位気候変動への対応失敗、5位大規模サイバー攻撃。今年は、1位国家間紛争、2位異常気象、3位国家統治の失敗、4位国家の崩壊・危機、5位構造的失業と不完全雇用です。
・・As the report’s 10th anniversary approaches, the evolution of the perceived top five global risks can be viewed in terms of impact and likelihood as documented in the Global Risks reports from 2007 to 2015. As Table 1.1.1 shows, economic risks largely dominated from 2007 to 2014, with the risk of an asset-price collapse heading the list in the run-up to the financial crisis, giving way to concerns about the more immediate but slow-burning consequences of constrained fiscal finances, a major systemic financial failure in the immediate post-crisis years, and income disparity. This year features a radical departure from the past decade; for the first time in the report’s history, economic risks feature only marginally in the top five. In the 25th year after the fall of the Berlin Wall, geopolitical risks are back on the agenda・・.

女子高生、スマホ中毒

2015年2月10日   岡本全勝

2月10日の朝日新聞夕刊に、子どもたちのスマホや携帯の利用状況が載っていました。ある会社の調査です。それによると、1日の平均使用時間は、男子中学生1.9時間、女子中学生1.8時間、男子高校生が4.1時間です。しかし、女子高校生は7.0時間です。1日9時間以上が3割、15時間以上が1割います。ほぼ1日中、スマホに没頭しているということですね。中毒でしょうか。
私が親だったり、教師だと、どのように指導すればよいのか。難しいですね。便利な機器が生む、新しいリスクです。かつてこのページで、「ハイテク企業のトップは、子どもにスマホを使わせない」ことを紹介しました(2014年10月13日の記事)。

高校生が開発した菓子パン。ファミマの地域協力

2015年2月9日   岡本全勝

福島県の平商業高等学校とファミリーマートが、菓子パンを共同開発しました。「フラピーィチゴパン」といいます。フラダンス+モモ+イチゴで、フラピーィチゴだそうです。いわき市出身の職員たちがパンを1つ持ってきて、「食べて、宣伝してください」との指示を受けました。甘くておいしかったです。おじさんには、半分でも大きかったですが、育ち盛りの高校生には、ちょうどよい大きさなのでしょうね。ただ問題は、このパンは東北でしか売っていないのです。今度行かれたら、買ってください。
ファミリーマートは福島県とも「地域活性化包括連携協定」を結んでいて、地域振興に協力しています。ありがとうございます。