投稿者アーカイブ:岡本全勝

カズオ・イシグロさん『日の名残り』

2017年10月6日   岡本全勝

今年のノーベル文学賞が、イギリスのカズオ・イシグロさんに決まったとのことです。
私は、小説はめったに読まないのですが(そこまで手が回らない、時間がない。小説より現実世界の方が面白いので)、『日の名残り』は読みました。かなり昔のことです。本棚を見たら、(見えるところに)残っていました。

多分、書評か何かで触発されて、読んだのでしょう。イギリスのよき時代の邸宅や執事の仕事を知りたいという好奇心もあっと思います。あらすじも覚えています。読みやすく(翻訳も良く)引き込まれて、読み終えた記憶があります。しんみりした印象が残り、良い小説だと思いました。
それ以上の解説をする能力はありませんので、それぞれお読みください。

砂原教授の本と論文紹介

2017年10月5日   岡本全勝

砂原庸介教授の著書と論文が、先週末の新聞各紙の論壇時評と読書欄で紹介されていました。9月28日朝日新聞の論壇時評(小熊英二さん)、9月30日日経新聞の論壇時評(土居丈朗さん)、10月1日の読売新聞読書欄(奈良岡聰智さん)です。すごいですね。

著書『分裂と統合の日本政治ー統治機構改革と政党システムの変容』(2017年、千倉書房)は、このページ(2017年7月9日)でも紹介しました。国政と地方政治の関係、その不十分さを指摘したものです。日本の政治のあり方を考える際に、忘れられている視点だと思います。

明るい公務員講座・中級編38

2017年10月4日   岡本全勝

『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」の第38回「発想の改革(1)目標と時間の管理」が発行されました。前回まで、職場の3大無駄を解説しました。あなたにも、思い当たるところがあったでしょう。居眠りやおしゃべりをして仕事をさぼっているのと違い、この3大無駄は、一見仕事をしているように見えます。そこが、深刻なのです。
反対に、効率的に仕事が進む例として、議会答弁案を取り上げました。あと3時間で、答弁案を作らなければならない場合、無駄なことをしている暇はありません。会議を開いていたり、パワーポイントで資料作りに時間をかけたりしている余裕はありません。
締めきりが決まれば、効率的に仕事が進みます。そして、丁寧な資料を作っても、締めきり時間に間に合わないと、意味がないのです。少しくらい出来ばえに不満でも、提出しなければなりません。
この反対が、締めきりを決めずに仕事をする「ダラダラ作業」であり、退庁時間を決めずに仕事を続ける「ダラダラ残業」です。

今回の内容は、次の通り。
仕事の仕方を見直す、三大無駄の罪、締めきりが決まれば仕事は進む、生産性は目標と時間の管理、積み上げでなく割り付け。

作業の効率化、達人たち

2017年10月4日   岡本全勝

日経新聞10月2日夕刊「常識ナビ」は、「TODOリストでNO残業実現」でした。仕事の効率を上げる方法を紹介しています。
朝、その日のリストと時間割を作り、夜、実際に同1日を過ごしたか、所要時間も含めて振り返る。これで、何が非効率か、あぶり出せるということです。
拙著『明るい公務員講座』、連載「明るい公務員講座・中級編」で書いていることと、同じですね。違いは、私の場合は「当日朝では遅い。することの予定は、前日にあるいは前の週に作ろう」です。
この記事には、他にも仕事を効率化する方法が書かれています。参考にしてください。