まだまだ元気な蚊

もう9月も終わりというのに、蚊が元気です。約25~30℃の気温を好むとのことですから、まだ活動するのでしょう。
孫と公園に行く時は、長袖長ズボンで、虫除けスプレーもかけていきます。それでも、孫の額に止まります。そっと叩くのですが、孫はびっくり。若いお父さんたちは半袖半ズボンで、「また刺された」とぼやいておられます。

26日午後、東大駒場第2キャンパスの会議室には、3匹いました。1匹は若い研究者が刺され、彼が叩き潰しました。もう1匹は、私のズボンの上から刺していました。気がついて、叩きました。もう1匹は、みんなの追跡にもかかわらず、逃げました。
家に帰ってこのホームページを加筆していたら、手首にかゆみを感じました。なんと、そんなところに止まって刺しているのです。これも叩くのに成功。血をよく吸っていました。

我が家は網戸にしてあって、蚊が入ってこないはずですが、なぜかいます。ご近所では、玄関で蚊取り線香を焚いているおうちもあります。玄関で、蚊が待ち受けているのでしょうか。
子どもの頃の家は開放的で、蚊取り線香と蚊帳が必需品でした。そういえば、はえ取り紙(天井からつるす粘着剤のついたリボン)と殺虫剤もありましたね。
かつての蚊は、ヒトスジシマカが多かったように記憶しています。今の東京で刺される蚊は、もっと小さくて黒いです。何という種類でしょうか。小さくても、かゆみはきついです。ムヒが効きます。