かんぴんたん

8月19日の肝冷斎雑記「姑少待之(袁氏世範)」の冒頭、挿絵の横に「カエルめ、天の棄てるところとなって、かんぴんたんになるぜ。こんな暑い日に出勤すると」あります。
「かんぴんたん」って、わかりますか。私は知りませんでした。
インターネットで調べると、「三重県の方言で、干からびた状態を表す言葉です。特に、カエルやミミズなどが車に轢かれてぺちゃんこになり、さらに乾燥して干からびてしまった様子を指すことが多いです」とのこと。あの状態ですね。

肝冷斎は、三重県出身か関係があるようです。