「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム2024」に出演

今日11月4日は、「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム2024」に出演のため、郡山市に行ってきました。アドバイザーを仰せつかっているので、毎年呼んでもらっています。

発表された4つの取り組みには、感激しました。若い人たち、女性が3人と男性が1人、失敗しつつも、志を遂げようと頑張っています。この熱量は、地域のそして社会の財産です。
畳屋の若旦那は、ニューヨークやパリに、単身、畳を売り込みに行きます。最初は、やはりうまくいきません。それが今や、週に1つは海外から注文が来るそうです。最初話を聞くと、外国でどこに畳を使うのかと、疑問に思います。

「今どきの若者は元気がない」とか「社会への関心が少ない」との批判がありますが、どうしてどうして。社会は地域から変わりつつあると実感します。
望むらくは、スマートフォンやゲームに熱中している若者が、このような取り組みを見て、参加してくれるとうれしいのですが。
福島県も、良い企画をしますね。