怖い自転車

土曜日曜に、孫のお供をして公園に行きます。走れるようになったので楽しいらしく、乳母車に乗ってくれません。走るといっても足下は危なっかしく、トコトコと、ふらふらしながらです。しょっちゅうこけます。
で、ガードレールのある広い歩道や、商店街を通るようにしています。車が来ないので。すれ違う人たちは、走る孫を見てニコニコとし、時には声をかけてくれます。「ガンバレ」とか「日本の宝」とか。

ところが、危険な存在があります。自転車です。歩道でも商店街でも、歩行者をすり抜けて走って行きます。大人でも怖いときがあります。
まっすぐ歩けない、そして背の低い幼児は、自転車にとっても困った存在なのでしょう。私が孫の横や後ろからついていくのですが。時には急ブレーキをかけて「危ない」と叫ぶ人がいます。私をにらみつける人も。
「危ない」と言いたいのはこちらです。とはいえ、けがをしてからでは遅いので、周囲に目配りをしながら、孫を追いかけています。