8月17日の日経新聞に「アース製薬、猛暑で動かぬ蚊と株価」が載っていました。
・・・アース製薬の株価がさえない。主力商品である殺虫剤をはじめとする「虫ケア」用品の販売は天候に左右されやすく、春の天候不順の影響で2023年1〜6月期の連結純利益は前年同期比18%減った。株価は年初からほぼ横ばいで値動きが乏しい。巻き返しのカギを握るのは入浴剤などの日用品と海外市場になる。
夏に活発になる蚊は、実は猛暑に弱い。一般に気温25〜30度を好み、35度を超える猛暑では活動が鈍る。暑すぎると蚊と遭遇する機会は少なくなる傾向にあり、対策商品の売れ行きにも悪影響を与えかねない・・・
とはいえ、セミ取りに行く公園の日陰、散歩の途中の神社、朝夕水まきをする庭先には、たくさんの蚊が待ち受けていて、あっという間に刺されます。「新・3秒ルール」