年末になったので、今年も1年の回顧を始めましょう。第1回は、仕事についてです。
市町村アカデミー学長は、1年余りが経ちました。
コロナの影響で、集合対面授業ができない時期がありました。感染拡大が下火になってから、制限をつけて再開しました。
研修所内でのコロナ蔓延はなかったのですが、春に熱を出した研修生がでて、検査結果が出るまでその対応が大変でした。結果として陰性だったのですが、発熱外来が予約でいっぱいで結果が出るまで1日半かかったのです。その間、宿泊室に隔離して、食事を運んだりと。
集合研修を再開してからは、大勢の自治体職員に、研修に来てもらっています。
この研修所の基本の形は、これまでの35年間に先輩たちが築き上げ、また進化させてきました。なかなかよくできています。その蓄積の上に、研修の主題を変えたり、内容を変更しています。1週間から2週間程度の研修が多いので、内容の変更や講師の交代も柔軟にできます。
仕事ではありませんが、異業種交流会には、今年も困りました。コロナのせいで、お互いに自粛することが多くなりました。重要な情報源なのですが。