3月30日の朝日新聞が1面で「孤立リスク、推計57万世帯 無職独身40~50代と生活費出す親の同居」を伝えていました。
・・・無職で独身の40~50代の子が高齢の親と同居し、生活費を親に頼っているとみられる家庭は2013年時点で推計約57万世帯あり、1995年からの18年で約3倍に増えていたことがわかった・・・
数値や具体事例が詳しく書かれています。原文をお読みください。
「8050問題」という言葉があります。親が80代、子が50代で、独身の子が親と同居し、親に養ってもらっている状態です。親の収入が少なく貧困に落ちっている場合や親が亡くなると共倒れになるのです。
内閣府は昨年、40~64歳で引きこもり状態の人が、61万人いるとの推計を公表しています。