平成30年の回顧、その3は生活についてです。(その2)
常勤的非常勤公務員を続けて、2年半になりました。毎週の福島と東京での2か所勤務は、楽なものではありません。
もっとも、毎日のように出張している営業の方、世界を股にかけて飛び歩いている企業幹部は、もっと大変なのでしょう。私も総理秘書官として、総理のお供をして国際会議や外国訪問を続けていた時は、負担と感じませんでしたから、年を取ったからだと言い訳しましょう。
災害現場が復興しつつあり、発災当初の頃の緊張の連続とは変わってきたことも、こんなことを言える理由です。
相変わらず、余裕のない生活を送っています。
毎晩のように続く異業種交流会も忙しいです。いろんな方から、意見交換会のお誘いがあります。相手は若く、ご隠居のような私の話を聞きたいようです。太らないように、お酒の量を制限しています。仕方ありません、若い時と同じように食べて飲んでは、太るのです。
空いた時間は、原稿書き、このホームページ加筆、読書で埋まってしまいます。フルートも、触る時間がありません。なのに、反省せずに本を次々と買い込んでは、積ん読になっています。この点では、全く計画性がありません。
毎週のように、孫の相手をさせてもらっています。これが楽しくて、疲れます。
そのような中でも、夏にはキョーコさんと、フランス旅行に行きました。私はそのような企画をしないので、キョーコさんに引っ張ってもらわないと、なかなか出かけません。
と、生活については、変わり映えしない振り返りの1年です。それを、良しとしましょう。