企業の被災地農業支援

福島県南相馬市小高区のお米が、アイリスグループから、パックライスとして発売されたことを、先日紹介しました(1月31日の記事)。
今度は、浪江町の農業を支援してくださいます。協定締結
ありがたいことです。
被災地は、他の地域以上に、従事者の高齢化が進んでいます。作っても、どの程度売れるか不安です。良いものをつくるためには、それだけの技術と投資が必要です。舞台アグリ、アイリスグループがついてくださると、安心です。
もちろん、要求される水準は高いでしょうが。それが、売れることにつながるのです。
これからは、農業も家業でなく事業の時代です。

他方、3月22日の日経新聞夕刊に「福島の高校生 食の魅力発信 」が載っていました。
・・・東日本大震災の被災地で、福島の高校生が生産者に取材し、食材の魅力を伝える季刊誌「食べる通信」が4月で創刊3年を迎える。雑誌と一緒に様々な食材が届くことが好評で、購読者は当初の3倍に増えた。卒業した創刊メンバーの思いを引き継いだ後輩たちが取材に駆け回り、故郷の復興を後押ししている・・・
災害を機に、様々な挑戦がなされています。