連載「明るい公務員講座」の第24回(6月6日号)が発行されました。今回は「人は外見で判断される―身だしなみ」の第1回目で、「公務員はサービス業」です。「人は外見で判断してはいけない」という格言がありますが、「人は外見で評価されます」。あなたが説明を始める前に、相手は、会ったときの第一印象で、あなたを評価します。
公務員はサービス業です。住民は、役所の政策といった「大きな話」以上に、個別の職員と接した際に受ける印象という「小さなできごと」に、より強く影響されます。それが積もって、住民の役所への信頼になります。信頼を持ってもらった役場と、失った役場では、仕事の進み方が大きく違います。今回の内容は、次の通り。
人は外見で判断される、公務員はサービス業、住民の満足を得る、住民の信頼は役所の財産、信頼関係で満足度が上がる。