今日は、仙台に「新しい東北・官民連携推進協議会」に、行ってきました。プログラムを見ていただくとわかるように、盛りだくさんの行事を、同時並行で開催しました。ホテルの1~3階を貸し切ってです。速報で450人が参加しました。
このページで繰り返しているように、インフラと住宅を復旧しただけでは、この地域では賑わいは戻りません。産業と生業、健康支援とコミュニティ再開が必要なのです。東日本大震災の復興に当たっては、これまでの災害復旧と異なり、国土の復旧だけでなく、暮らしの再開を目指しました。
地方創生が動き出しています。復興庁のこのような方針や取り組みは、その先駆けだと自負しています。多くの自治体関係者やNPO、企業の方々が参加してくださるのは、その現れだと思います。今日、勉強したことや考えたことは、追って紹介します。
これだけの行事を企画し、参加者(発表者と観客)を集め、舞台を設営して実行するのは、大変な事業です。難なくやってのける職員に、感謝します。
ところで、昨日、「休日出勤が少なくなりました」と書いたばかりです。先週の日曜日も、福島で会議でした。関係者の都合で、会議や行事が休日になることも多いです。いろんな復興イベントが行われています。「新しい東北」イベントカレンダーをご覧ください。