12月19日の朝日新聞朝刊に「女川の被災商店街再生を補助 復興庁が計画認定へ」という記事が載りました。宮城県女川町は、町の中心部が全て津波で流されました。復興するに当たり、駅を中心にしてコンパクトなまちをつくる計画を立てています。商店街も駅前に集約します。復興庁も参加して計画を作り、補助事業などで支援します。高台移転や土地をかさ上げして町を造り替える場合は、商店街を再建することが課題です。他の町でも、計画づくりを急いでいます。
月別アーカイブ: 2014年12月
週末の書類整理
今日は、ゆっくりと職場へ。木金曜と出張したので、机の上には資料がたくさん並び、電子メールもたくさん来ていました。急ぎの仕事は、携帯メールで済ませていたのですが。パソコンを立ち上げて、電子メールの「未読欄」に百数十通の表示が出ると、やや元気がなくなります(苦笑)。しかし、これを月曜の朝にすることを考えれば、週末に片付ける意義は大きいです。
まずすることは、読んだら済む資料・電子メールと、返事を書いたり対応を考える資料・メールに振り分けることです。そして、今日半日の時間配分を考えます。電子メールを出したら、すぐさま返事をくれる外部の方も何人かおられました。自宅で見てくださったのでしょうね。
民間ビルなので暖房が入って、その点では過ごしやすいです。職員も何人か出勤して、仕事をしていました。全ては片付きませんでしたが、雨も降っているので、早めに帰宅しました。明日は、年賀状書きにいそしみましょう。
経団連会長の福島視察
12月18日19日と、経団連会長の福島被災地視察に同行しました。東京電力第一原発(正確には元原発でしょうか)にも、久しぶりに行ってきました。原発内では、汚染水との戦い、放射線量の高いか所での作業など、困難な仕事が続いています。被災地域では、帰還に向けた除染やインフラ整備も進み、また操業を再開した企業など、元気な動きも始まっています。
年末の忙しい時期にもかかわらず、榊原会長をはじめ幹部の方々が、参加してくださいました。経済界のリーダーに現場の実情を理解していただく、貴重な機会です。ありがとうございました。
生き方に貴賎はある
今日も鉄道の話で、すみません。帰りの地下鉄です。途中の駅で、小学校低学年とおぼしき子どもが乗ってきて、空いている席に座りました。お父さんが直ちに「そこは座ってはいけない・・・」と注意しました。男の子は不満そうでしたが、立ちました。そうでしょうね。そこは座席の色が違う優先座席だけど、周りには元気なお兄さんやお姉さんたちが座っていて、漫画を読んだりスマホをいじったりしているのですから。
かつて、「職業に貴賎はないが、生き様には貴賎はある」と教えられました。いずれ、私も優先座席にはお世話になるでしょうが、まだ座りたくはありません。また、私は携帯電話をオンにしているので、優先座席には近づかないことにしています。
冬の電車、きつい暖房はかえって困る
今日の東京は、寒かったです。職員曰く「寒さのギアが、一段と上がりましたね」。いい表現ですね。夕方は、嵐のような雨でした。といっても、北国の寒さや日本海側の積雪に比べれば、大したことはないです。
スーツもコートも、真冬用にしました。ところで困るのは、電車の中です。暖房がよく効いていて、コートを着ていると暑いのです。もう少し室温を下げてくれてもよいのですが。温かい方がサービスだと、思っているのでしょうね。