今日9日は、「民間連携による復興支援」(梅田スカイビルウエスト )に、大阪まで行ってきました。復興庁の参事官たちと一緒に、今取り組んでいる企業連携の試みを、お話ししてきました。
企業には、発災直後の救援、そして復旧過程で、大きな貢献をしてもらいました。無償の支援だけでなく、本業を活かした貢献もあわせてです。その後、復興過程になって、被災地で求められることは、変わってきています。阪神淡路大震災の被災地域と異なり、今回の被災地は、暮らしの再開のために、商業サービスや働く場が必要です。また、働く場や地域の活力として、産業振興が必要です。そして、自己責任・自力再建だけでは、商店や中小企業は再開できません。人の応援、ノウハウの支援、販路の拡大支援などが、求められています。それを、お願いしてきました。