原発事故避難者の意向調査、その2

先日(5日)の3市町村に続き、今日8日に、楢葉町と富岡町の住民意向調査結果を公表しました。富岡町では、戻りたいという人が16%、戻らない人が40%、決めかねている人が43%です。避難期間中の住居は、持ち家希望が49%、公営住宅は26%です。町外コミュニティに住みたい人は24%、住まない人が24%、判断がつかない人が48%です。町外コミュニティの希望者は、高齢者が多いです。
これで、7市町村の調査を公表しました。浪江町と大熊町(2回目)は、現在集計中で、3月には公表する予定です。このほかの市町村は、調査を行う予定はありません。