先日、粗大ゴミを処分しました。まず、パソコンです。6月にパソコンを入れ替えたのですが、古いパソコンを捨てずに置いてありました。また、娘が置いていったパソコンも、故障したので捨てることにしました。さらに、使っていない携帯パソコンも。
パソコンとディスプレイは、ご承知のように、自主回収・リサイクルが義務づけられたので、ゴミとして出すことができません。新聞に入っていたチラシの業者に、引き取ってもらいました。1個千円なので、合計5千円。インターネットで調べたら、無料回収してくれる業者もあるのですね。
乗らなくなった自転車(2台あるうちの1台)、プリンター、ビデオデッキは、区の粗大ゴミ回収に出しました。自転車は600円、プリンターとビデオデッキは、それぞれ300円でした。すっきりしました。
ほしいものは金を払って買ってくるのに、要らなくなったモノを捨てるのに金をかけるのは、なかなか気が進みません。動脈産業と静脈産業ともに、重要なのですが。細田衛士著『グッズとバッズの経済学』(第2版、2012年、東洋経済新報社)が、良い教科書です。