昨年6月27日に、復興本部事務局に異動しました。内閣府ビルから三会堂ビルに移って、1年が経ちました。早いものですね。歳を取って、毎日が早く過ぎることと、毎日忙しくしていて、これまた時間が早く過ぎていきます。
その頃何をしていたか。事務記録を見ても、思い出せません。昨年3月の被災者支援本部は、あまりに強烈で、いくつかの場面を思い出すことができるのですが。日記や手帳を見ると、「そんなこともしていたなあ」と思い出にふけることができます。日記(災害復興のページ)は、書き続けて27ページにもなりました。
当時は、仮設住宅の建設を急ぎ、避難所から移ってもらうことが一番の課題でした。また、復興基本方針を作っていました。
復興本部は、2月に復興庁に衣替えしましたが、課題は同じなので、仕事の仕方に大きな変化はありません。もっとも、内容は、福島再生が大きな比重を占めるようになりました。