年別アーカイブ:2011年

消防大学校上級幹部研修

2011年1月21日   岡本全勝

今日は、消防大学校の上級幹部科で、人間関係論を3時間講義。担当教官が、私を指名してくれました。人使いの荒い学校です(笑い)。
上級幹部科は、消防長やその手前の人たち、すなわち各消防本部のトップ級の人たちです。私は、県の総務部長の時など、若手職員の研修は良く引き受けました。その成果が『明るい係長講座』(初級編、中級編)です。その上級編とも言えますが、今日のような幹部の方に気をつけて欲しいことは、係長とは違います。係長講座は、これから伸びる人や伸ばしたい人向けですが、幹部講座は、責任者としての振るまいかた、組織を上手に運営して良い成果を出こと、そして部下を育てることです。
引き受けてから、講義ノート(話す内容)を作るのに、いささか苦労しました。しかも3時間です。もっとも、話す内容と伝えたいことを整理してレジュメを作ったら、後はそんなに難しくなかったです。これまでの社会人生活33年間で、いろんな経験をさせてもらいました。レジュメにそって、私の失敗談、県庁・国の府省・総理官邸で勉強し考えたことを盛り込み、お話しすればよいのです。私も若くして管理職になり、組織・職員・仕事の管理を勉強しました。振り返ると、その勉強が私の職業人生でしたね。今もですが。
このような話は、抽象論をしても頭に入りません。実例を入れ、観客の皆さんに考えてもらう、『そうだ』と納得してもらうことが必要です。さて、どの程度、皆さんに伝わり、評価してもらえたでしょうか。私が、一人で満足していてもダメですからね。

自転車を頂きました

2011年1月21日   岡本全勝

今日、自治大学校にも、タイガーマスクさんが来てくれました。といっても、匿名ではなく、立川市長さんと立川商工会議所会頭さんです。市内の放置自転車をリサイクルし、30台も寄付してくださいました。実は7年前に、自治大学校が立川に移転した時も、頂きました。
大学校はモノレールの駅には近いのですが、市の中心・繁華街には1.5キロ離れています。研修生には、自転車が便利なのです。ありがとうございます。大事に使わせていただきます。

職場のパソコンが壊れました

2011年1月20日   岡本全勝

職場のパソコンが、壊れました。今朝、いつものように電源を入れたら、エラーと数字の表示が出ます。職員に調べてもらうと、ハードディスクが壊れているとのこと。庶務課長に、「僕のパソコンを壊しただろう(笑い)」と言いがかりをつけたら、「私が壊すのなら、たたき壊しますよ(笑い)」と、軽くいなされてしまいました。
すぐに予備の機械に替えてくれましたが、古い方のパソコンにあったデータが失われました。パソコンは「入院」して、データが取り出せないか、「手術」してもらうそうです。
さて、困るのは、メールのやりとりの結果です。処理が終わっていない案件が、わからなくなります。また、相手のメール・アドレスが失われたので、これから必要に応じて、電話をかけてアドレスを教えてもらう必要があります。結構な人数が、入っていたのですが。とほほ。
自宅のパソコンが壊れたら、怖いですね。5年前に引っ越した際に、ハードディスクが壊れ、大変な目に遭いました(2005年12月10日の記事)。バックアップを取っておかなければならないのでしょうが・・・

市町村長さんのご要望

2011年1月20日   岡本全勝

昨日はある県の職員研修所の方が、今日はある村の村長さんが、自治大学校を訪ねてきてくださいました。前者は研修の進め方についての勉強に。村長さんは、「これまで研修生を送ったことがないのだけど、一度送りたいので、現場を見に来た」と言うことでした。このほかにも、最近では県議の方や市長さんらが、視察に来てくださいました。
もちろん、大学校の研修内容と水準は、施設を見ていただいてもわかりません。施設は7年前にできた、新しくてとても立派なものです。今の冬の時期は、西側の窓から大きく富士山が見えるという「特典」付きです(ははは)。
副校長らとともに、どのような研修をしているか、内容や手法、さらに目指すところを、ご説明しています。送り出す側のご要望はいくつかありますが、多いのは、「新しいことにチャレンジする職員を育てて欲しい」「企画能力を育てて欲しい」「新しいことに対して、『できません』と言わない職員を育てて欲しい」「役場の中では優秀なのだけど、もっと外の人と競わせたい」という要望です。これについては、私どもの目指すところなので、バッチリです。

2011.01.19

2011年1月19日   岡本全勝

今日は、慶應義塾大学で、秋学期の最終講義でした。来週は、期末試験です。
今学期は、平日の午後という時間でしたが、2回休講しただけで、無事に予定していた内容を、講義し終えることができました。毎週、レジュメと資料を用意するのは、結構大変でした。大学院生や地方公務員を相手に話すのなら、一定の知識を前提に、どんどん難しいことをしゃべればいいのですが、学部生を相手にする場合は、そうはいきません。
学生諸君にも申し上げましたが、教科書に書いてあることをしゃべるのなら、何も教室に集まる必要もなく、インターネットで配信するか、指定した教科書を「読んでおくこと」と指示するだけですみます。実務家教員である私に期待されていることは、一通りの教科書に書かれた内容の講義と、そのほかに、実際はどうなっているか、どのような課題があるか、さらにはどのような問題関心で社会を見るかを、お話しすることでしょう。ニュースをどう読み解くか、新聞をどう読むかもです。
なるべく実例を挙げて、黒板に図を書いて解説するように心がけました。教壇の上からは、学生諸君の反応は、良くわかります。学生の目を見て、「これは理解してもらったな」と感じてから、次の話題に移るようにしました。
毎回、教室の真ん中、私から見て左よりの前から3列目に座ってくれた女子学生諸君。ありがとうございました。あなた方の表情を、「測定器」にさせてもらいました。もっとも、広い教室で、全員の表情までは見ることはできませんでしたが。毎回、1~2人の学生を除いて、熱心に聞いてもらいました。ありがとうございました。皆さんの、活躍を期待します。