今日は、政策メッセ・ワークショップに、出席してきました。私の出番は、「中央省庁等改革の成果と課題-この国のかたちは変わったか(「内閣主導」「官邸主導」について)です。司会は、田中秀明教授(一橋大学)、パネリストは、私のほか、清水真人記者(日本経済新聞社)、曽根泰教教授(慶應大学)です。なかなかの顔ぶれだと、思いませんか。
もっとも、3人が10分ずつ話すだけで、30分かかりますから、1時間半では2周ちょっとで終わってしまいます。
3人とも事前にレジュメを交換し(インターネットは便利ですね)、論点を整理してあったので、議論が発散することなく進みました。結構、身のある議論ができたと思います。連載中の「行政構造改革」と重なる部分があるので、私の勉強にもなりました。
観客は40人ほど。公務員や学生のほか、NHK記者、読売新聞記者、シンクタンク幹部など、知った顔ぶれも参加していました。