連載執筆状況報告。第2章2(3)

さて、恒例の「連載執筆状況報告」です。前回報告

年末年始に苦労しただけのことはあり、続きを書くことができました。第2章2(3)です。かなりの分量になりました。
既に右筆に提出して、右筆2号の確認はすみ、右筆1号が半分ほどを見てくれました。その間、私もいくつかの手直しをしています。
ゲラになった分が今月で底を突くので、新たに執筆した分が2月掲載になります。

引き続き、第3章「転換期にある社会」に、着手しています。
書くべき素材は、ばらばらと集まっています。私が体験した時代の変化なので、書きたいことは一杯あります。しかし、混沌としています。
いつもの例えにすると、さまざまな色のパスタ(素材となる項目や文章)が、こんがらがった状態です。どのような視点から分類するか。いま、色ごとにパスタをより分け、小皿に盛る作業中です。

定性的な部分は考えれば書けますが、定量的な部分は、数値の確認に時間を要しそうです。既に、いくつかの項目については、協力者に発注して、調べてもらっています。ありがとうございます。