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農水省の原発被災地農業再開支援

2019年9月4日   岡本全勝

農水大臣が、原発被災地の農業再生のために、新たな支援をすることを発表しました。農水省の資料

「来年春から12市町村に職員を1人ずつ派遣し、地元と連携しながら、それぞれの状況を十分把握した上で、営農再開を後押しするなど対応していくとしています。
また、農業の担い手が不足するなか、大規模で生産性の高い農業を目指す必要があるとして、企業など外部からの参入を促進することや、遊休農地や所有者が不明になっている農地を対象に、地域で一体的に営農を進められるようにする特例制度を新たに設けることを検討しています」NHKニュース福島民友

被災地の復興のためには、産業の再生が必要です。商工業は経産省が中心になって、事業者の再開支援と新たな産業育成に力を入れています。農業も営農再開を期待しているのですが、戻らないと決めた人も多く、担い手対策などの支援が必要です。農水省が新たに力を入れてくれることになりました。

福島での新産業創出

2019年9月2日   岡本全勝

今日9月2日は、福島産業創生協議会が主催するフォーラムに出席し、基調講演を行ってきました。第29回フォーラム グリーンフィールド型 『フクシマ・スマートシティ・プロジェクト』

原発被災地では、順次、避難指示が解除されています。住民が8割戻った町もあれば、まだ1割の町もあります。他方で、戻らないと決めた住民も多いです。
帰還希望者に戻ってもらえる条件を整えることと共に、新しい人を呼び込むことも必要です。そのためには、働く場が必要です。新しい産業です。
経産省や県が、様々な試みをしています。民間からの協力もありがたいです。

アクセンチュア(株)が、会津若松市に福島イノベーションセンターをつくり、デジタルの実験場と、スマートシティを試みています。地方創生のよい試みです。

福島の桃

2019年8月26日   岡本全勝

今日8月26日昼、NHKテレビで、福島の桃を取り上げていました。「甘い、なめらか、もも」。再放送は、金曜朝4時です。

福島は桃の生産量が、日本で2位です。8月に限ると、1位です。桃の出荷は、西から始まるので、岡山県や山梨県が有名ですが、福島の桃も量とおいしさでは負けていません。世間では、知られていないのですよね。日本酒といい、どうも宣伝へたです。
原発事故の影響で、販売量が減っていたのですが、ようやく復活してきました。東南アジアでも、売れているのです。日本の2倍の値段がするようですが、それでも売れているのです。

私も大好きで、毎年、知り合いの果樹園から送ってもらっています。おいしいです。柔らかいのや硬いのや様々な種類があって、時期によって違う品種が楽しめます。こんなに種類があるとは知りませんでした。

避難町議会、住民の意見を聞く

2019年8月8日   岡本全勝

浪江町の議会報告会が開かれ、住民と意見交換をしたと、報道されていました(NHKニュース)。
市町村の首長と執行部や議会が、住民から意見を聞く場は、多くの自治体で行われています。浪江町など原発被災地の自治体の違いは、町外でも開くということです。多くの住民が町外で避難生活をしているので、そちらに出向くのです。
富岡町双葉町大熊町

福島、国と地方の協議会

2019年8月8日   岡本全勝

今日は、福島市で「原子力災害からの福島復興再生協議会」を開きました。国と地方とが、復興について意見交換する場です。法律に定めてあるので、「法定協議会」と略称しています。
今回で、19回になります。国からは、復興大臣、経産大臣、環境大臣ほかが出席しました。福島において、大臣が出かけていって意見交換することに、意義があります。

着実に復興は進んでいるのですが、まだまだ課題は多いです。
避難指示が解除されていない地域があること。解除されても、住民が十分に戻らないこと。また、原発という主たる産業がなくなった後、何でこの地域の暮らしを成り立たせるかなど。難しい問題があります。地域の中も、復興状況に差があり、一律の議論はできません。
資料は、追って載ります。