地方分権改革推進委員会が、10月7日に、第3次勧告「自治立法権の拡大による「地方政府」の実現へ」を発表しました。主な内容は、義務付け・枠付けの見直しと条例制定権の拡大や、国と地方の協議の場の法制化です。
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校長の仕事・入学式
今日は、消防大学校で、救急科71期生34人の入校式がありました。校長は制服で、式辞などを述べます。学生も、もちろん制服で、動作はきびきびと、全員がぴしっとそろいます。さすがです。
こちらも、歩く姿勢や敬礼をする動作に、気が張ります。お茶を習っていた時以来ですかね。ちゃんと、手の指先も伸ばしました(古くからこのホームページを読んでくださっている方は、この意味がおわかりですよね)。
校長講話も、行いました。彼らは、これから約2ヶ月間、寮生活をおくりながら、勉強にいそしむことになります。当校は、知識だけでなく、技術の習得も重要です。
今日も、校庭や訓練棟では、すでに入校している救助科の学生が、実技訓練をしていました。ビルの屋上や、川の中州に取り残された人を救出する、という設定などでの訓練です。皆さんもおなじみの、あのオレンジ色の出動服で、ロープを張ったりしています。雨の中です。災害は、天気を選んでくれません。というより、中州に取り残されるのは、雨の日です。
今日の訓練は、学生たちが、企画して行っているものです。もちろん、最初は、教官が指導するのですが、授業が進むと、このような授業もあります。学生は、親元に帰ると、他の人たちを指導する立場にあります。すると、訓練の企画力も必要になるのです。
消防研究センター
私の勤めている消防大学校に、消防研究センターという、研究組織があります。
火災が起きた際の原因調査は、各消防署が行います。火事のニュースで、「××が火元と見られています」と流れる、あれです。「たばこの火の不始末が、原因と見られています」と聞けば、なるほどと思います。しかし、現場でそれを断定するのは、難しいのです。
考えても見てください、家具や柱が焼け落ちた焼け跡から、どのようにして、たばこを探し出すのか。仏壇のローソクと、どうしてわかるのか。さらには、電気器具からなぜ出火したと、わかるのか。私も、まだ聞きかじっただけなので・・・。
このセンターでは、難しい原因の調査をします。このほかに、難しい災害が発生した場合に、消火や拡大防止方法の助言、支援をしています。興味深い研究を、しています。これについても、追々とご紹介しましょう。
消防大学校と消防学校
新任務の勉強を、進めています。
私の勤める消防大学校は、総務省消防庁に属する国の機関です。一般の大学とは異なり、公務員を対象とした研修機関です。総務省にはもう一つ、自治大学校があります。
消防大学校は、全国の市町村から、生徒=消防職員を、受け入れています。一方、各県には、消防学校があります。県内の市町村から、生徒=消防職員を受け入れています。
消防大学校は、より高度な教育訓練を引き受けています。そのような役割分担に、なっています。各県に警察学校があり、国に警察大学校があるのと、同じ仕組みです。もっとも、警察官は県の職員で、消防職員は市町村の職員です。
昨日は、東京都の消防学校に、視察に行ってきました。少し複雑なのですが、東京都は、23区や市町村でなく、都が消防を持っています。ただし、島などは、市町村消防です。上下水道を、23区でなく都がやっているのと、似ています。ところで、東京(都)消防庁と呼ぶので、総務省消防庁と、名称が紛らわしいです。警察の場合の名称は、東京都は警視庁、国は警察庁です。
消防大学校も消防学校も、それぞれ、実践的な教育と訓練をしています。火災現場や災害現場という、危険なところで働くのですから、当然のことです。一般の方々がごらんになると、びっくりなさると思います。追々と紹介しましょう。
HP更新再開
2008年9月に内閣総理大臣秘書官に就任以来、HPの更新ができませんでした。その間に、1,111,111を達成しました。2009年9月に秘書官を退任し、HP更新を再開しました。