政府広報番組を紹介します。インターネットで、見ることができます。それぞれ23分間です。
「復興のいま 福島で見た“希望と未来”」
「復興の今と未来 徳光がゆく岩手・宮城」
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福島県産農産物、価格の下がったものと下がらないもの
3月17日のNHKが、福島産農産物の価格の推移を伝えていました。
記事によると、キュウリやアスパラガスは、引き続き全国平均を上回っています。桃や和牛は、全国平均を下回ったままです。グラフも付いています。
・・・これについて農林水産省は、震災前にシェアが高かった野菜は価格が戻りやすい一方、ほかにも産地があるモモや牛肉などは1度、価格が落ち込むと、競争力が回復しにくいとみています・・・
これを見ると、福島産だからといって風評で価格が下がるのではなく、他県産との競争によるものと考えられます。キュウリは、夏の東京市場の半分を福島県産が占めていて、負けないのです。競争が激しい桃や和牛について、他県産に負けないように広報することが必要です。
全国世論調査、復興の実感3分の2
3月10日の読売新聞が、「避難解除進み 復興実感…世論調査」を伝えていました。全国3000人を対象とし、有効回答は2189です。
被災地の復興が「進んでいる」との回答は、「非常に」4%と「多少は」62%を合わせて66%です。「進んでいない」は、「あまり」31%と「全く」2%の計33%です。
2014年では37%、2017年以降は6割前後で推移し、今回は66%まで上昇しました。復興を実感してもらっています。
復興が「進んでいない」と答えた人に、その原因を三つまで挙げてもらうと、「原発事故の影響が大きい」の69%、「被害の規模と範囲が大きい」53%、「政府の対応が遅い」38%です。
被災地の復興に関して、どのようなことが気になるかを聞いたところ(複数回答)、次の通りでした(%)。
被災者の暮らしぶり69。放射性物質を含む処理水の問題58。復興への政府の取り組み49。復興予算の使い道45。被災地の産業の再生41。街並みや集落の再建・移転40。農産物や水産物への風評被害35。
被災地首長、岩手宮城では復興進捗8割から10割
3月11日の産経新聞が、被災地42市町村長への調査結果を乗せていました。
各首長に復興の進捗状況を数値化してもらうと、岩手、宮城は80~100%でした。復興が進んでいることがわかります。
他方、福島では30~80%です。50%以下と答えた首長は、川俣町、浪江町、双葉町、大熊町です。富岡町といわき市は、数字で示すことは困難との回答でした(紙面では各市町村長の数値が出ています)。原発被災地では、まだ避難指示区域が残り、復興はこれからです。
各首長の「国や県などへの要望も含め、震災や原発事故に対する現在の考え」も載っています。
国の復興取り組み評価65%、全国世論調査
3月8日の福島民報が、全国世論調査結果(日本世論調査会)を載せていました。
被災地の復興について聞いたところ、順調に進んでいるが8%、どちらかといえば順調に進んでいるが47%で、合わせて55%でした。どちらかといえば順調に進んでいないが31%、順調に進んでいないが11%で、合わせて42%です。
国の復興や被災地支援の取り組みを評価しているかについては、大いに評価しているが5%、ある程度評価しているが60%で、合わせて65%です。余り評価していないが27%、全く評価していないが5%で、合わせて32%です。
3分の2の人が、評価してくださいました。