カテゴリーアーカイブ:生き様

教え子の結婚式

2006年5月27日   岡本全勝

今日は、砂原庸介君の結婚式にお招きをいただき、行ってきました。新郎は、私が東大に教えに行っていたときに、塾頭をつとめてくれました。東大の山本泰先生(社会学)や内山融先生(政治学)、一橋の林正義先生(財政学)、大阪市立大学の北村亘先生(政治学)らと、同じテーブルでした。最初の挨拶をさせてもらったあとは、先生方といろんな話、普段霞ヶ関ではできない話をしてきました。他流試合はおもしろく、ためになります。
夕方からは、地方財政学会に参加しました。もっとも、議論は終わっていて、懇親会と2次会です。今年も、たくさんの参加者があったようです。学者だけでなく、実務家も参加しています。これまた、いろんな話を聞けて、ためになります。皆さん、地方財政改革の行方に関心があり、心配しておられます。
何人もの方から、質問というか、ご叱正を受けました。「進む三位一体改革ーその評価と課題」の続きはまだですか。「地方交付税-仕組と機能」の改訂版はいつ出るのですか。「明るい係長講座」を早く出版してください、などなど。すみません。「進む三位一体改革」の続編は、月刊「地方財務」6月末発行号に載せるべく、がんばっています。

鎌田浩毅京都教授「ラクして成果が上がる理系的仕事術」

2006年5月19日   岡本全勝

鎌田浩毅京都大学大学院教授が、PHP新書「ラクして成果が上がる理系的仕事術」を出版されました。私のHPで何度か紹介しましたが、先生は、「科学の伝道師」を自称しておられます。小生もささやかながら、地方自治・日本の行政の伝道師を自称しているので、おつきあいをさせてもらっています。先生のHPにあるように、もう何冊も伝道師としての著作を出しておられます。そのアウトプットとわかりやすさに、脱帽します。難しい論文指導でなく、新書という形が表すように、一般人・文系の人間を対象とした本です。ご関心ある方は、ぜひお読みください。

9連休

2006年5月7日   岡本全勝

休みって、あっという間ですね。天候が良かったので、皆さん楽しめたのではないでしょうか。9日もあると思っていたのに、もう明日からお勤め。早速、参議院行革特別委員会です。
私は、一橋大学院の準備はしましたが、原稿「続・三位一体改革」は完成せず。どころか、まだ3分の1しか進んでいません。結構難渋しています。とほほ。でも、長年放置してあった大量の本を、整理できました。もっとも、新しい書斎への収納はこれからです。その他、親孝行を少しと、仲人のまねごともしました。奥さんのお供をして、スーパーの買い物にもついていきましたし。ゆっくりとできたことで、良しとしましょう。

残す・残さない

2006年5月4日   岡本全勝

預けてあった本を、分類しながら考えました。それぞれに思い出のある本ですし、金を出したのですから、捨てるのはもったいない。かといって、とても収納できない。何を基準に捨てるか。世の中の読書家や蔵書家が、同じような悩みを書いておられたのを思い出します。その人たちに比べれば、私の分量はたいしたことはありません。
極端に言えば、これまで預けてあったのだから、なくても困らないのです。しかし、そこまでは割り切れませんでした。次の基準は、「これから見ることのない本は、まず捨てよう」です。もっとも、これも「ひょっとしたら見るかもしれない」という思いがかすめて、基準になりません。より具体的に基準を引かなければなりません。
次の基準は、「時代と社会・制度が変わって新しい本が出ているものは捨てる」です。これなら、ある程度捨てることができます。法律学経済学の教科書のたぐいは、これで処分。自然科学も、次々新しくなっているので、この際捨てる。
次に、同時代のルポルタージュは、「時代遅れ」になってます。その時は勉強になったのですが。自民党政権・官僚もの・中国ソ連分析・経済ものなど。歴史を振り返るには意味があるのですが、もう一度読み返すことはないでしょう。ただし、政治学行政学は私の専攻なので、「もういいや」というもの以外は残す。
文化人類学・世相ものは、悩みました。梅棹忠夫・加藤秀俊先生を代表とする京都大学人文研の先生方の本、松田道雄・清水幾太郎さんの本など、いくつかを残し処分。世相史として価値はあるのですがね。山本七平さんを代表とする日本人論も、いくつかを残しこの際処分。世界の民族学、ルポも思い切って処分。
小説は少ししか持っていないのですが(私の関心はノンフィクションなので)、2度と読まないだろうから捨てる。エッセイや寝る前に布団の中で読んだような軽いものは、今後も次々買うだろうから捨てる。指導者論・中国古典に学ぶのたぐいは、残す。新書はどうして良いか悩み、一部を捨ててひとまず東京へ送り、あとで整理する。これは問題の先送り。
こうして振り返ると、いろんな分野を読んできました。手を広げすぎ、良く言えば、いろんな学問分野に興味を持ったということですね。でも、それがあったからこそ、今の自分があるのだと思います。特に私の専攻からいうと、社会の中で行政を位置づける・考えるためには、これが必要だったのでしょう。

9連休

2006年5月2日   岡本全勝
3日は良い天気でしたが、原稿書きで終わり。でも、連休中に終わりそうにありません。ごめん、川原編集長。(5月4日)
今日2日は、東京は雨、というより雷も鳴る悪天候でした。気温も昨日の30度近くから15度程度と、7月から3月へ逆戻りでした。せっかくの連休なのに、引きこもって、原稿書きにいそしんでいます、はい。