東京は、良い天気に恵まれた3連休でした。皆さんの地方でも、それぞれに秋が深まっていることと思います。私にとっては、秋は、子どものころの近くの山の紅葉とドングリであり、あぜ道の彼岸花やススキの思い出です。それと、運動会の時の青いミカンですかね。先日、明日香の村長が来られたので、彼岸花を聞いたら、「もうとっくに終わってますがな」と言われました。拙宅の夏椿も、まだらにですが紅葉を始めました。結局今年は、花を咲かせませんでした。来年に期待です。椿の方は、いくつものつぼみを付けています。チューリップの球根を植えるための準備や、この秋の出講の準備で、昨日今日が過ぎてしまいました。
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2006.11.03-04
今日の東京は良い天気でした。息子の高校文化祭を見た後、東京国立博物館へ。会員になっているのですが、なかなか行けず、久しぶりです。仏像展とかを見ているうちに、日が傾き、ライトアップが始まりました。法隆寺宝物館前の池など幻想的で、なかなか良いものですね。日本でもこんな良いことが始まっているのです。惜しむらくは、敷地いっぱいに建物を建てたので、せせこましいことと、投光器用の発電機がうるさいことです。
そのうちに、東洋館のベランダを利用して、邦楽の演奏が始まりました。ちょうどその上の空に、十三夜の月がかかり、それも雲間に見え隠れしてなかなかの風情です。建物壁面を利用した光の演出も組み合わせてあるのですが、やはり本物の月にはかないません。気持ちの良い一日でしたが、原稿は進まず。
ところで、狭いと言いましたが、上野の森は大きな文化ゾーンになっています。これは寛永寺の敷地です。明治維新の時、彰義隊などで荒廃したのを、時の政府がこのように利用しました。もう一つ、東京には徳川氏の菩提寺がありました。増上寺です。こちらの方は、昭和の大空襲で大きな被害を受け、その敷地の多くはホテルと東京タワーになりました。この利用方法の差は、明治と昭和の違いでしょうか。
2006.11.02
今週は、4日で1週間が終わりました。私にとっては、この2週間は充実した=大変な毎日でした。知らないうちに、1キロも減量に成功しました。その成果として、再チャレンジの作業も少し先が見えてきました。まだ結果は出ていないのですが、追々、お見せできると思います。というか、そうなることを、期待しています。
まあ、私たちの仕事は、そんなものですね。脚光を浴びるのが仕事でなく、その準備、うまくいくようにするのが仕事です。しかも、実際の仕事は部下職員がしてくれます。室長の仕事は、方向を間違わないこと、方針と期間を示して部下に示すこと、ムダな仕事を職員にさせないこと、トラブルがあると出ていって消火することなどなど。出番が少ない方が良いのですが。組織の立ち上げ時期、今回のように政府の重要政策だと、そうも言っておられません。
今日は、4回も総理官邸に行きました。官邸に着くと、記者さん達に取り囲まれます。「何省の方ですか」、「再チャレンジ室です」。「どちらへ」、「秘書官に説明に」、「どの秘書官にですか」・・・。てなことを聞かれて、エレベータに乗るのです。3回目くらいになると、「またですか」、「はい、顔を覚えてくれてありがとう」(笑い)。
ところで、月刊「現代」に総務省の人事が出ているとのことです。私の名前も出ているそうですが、「えらく取材不足の記事です」と、知人が教えてくれました。だとすると、うれしくないですね。
山口市での結婚式
今日は、結婚披露宴に呼ばれて、山口市まで出かけました。飛行機で日帰りできるので、便利です。初めて、インターネットで予約し、航空券はチェックイン時に受け取るというのを、やってみました(最近、一人で飛行機に乗ることがなかったので)。これも便利ですね。もっとも、発着の時間帯が早朝と夜に偏っていて、その点は不便でした(昼もあるのですが、披露宴に間に合わない。帰りも、飛行機に間に合わないのです)。おかげで、蒸気機関車に乗るという体験もしました。空港へ向かう汽車の本数が少なく、一番早いのがそれだったので。
新郎には、交付税課時代に、算定方法(段階補正など)の見直しで、苦労をかけました。ある日、私が朝出勤して、徹夜をした様子の彼に「1時間くらいは寝たのかい」と声を掛けたら、「いいえ、その倍も寝てしまいました」と返事が返ってきました。とんでもない職場だったのですね。また、反省。
紙
このページでは、私の勉強術、資料の整理や執筆の方法を、書いてあります。皆さんそれぞれに、技術をお持ちだと思いますが。もちろんこの表題は、梅棹忠夫先生の名著を借りています。
文章の書き方のコツは、「明るい係長講座」に書いてあります。書斎については、新居顛末記をご覧下さい。
(紙)
私は、近年は原稿などはパソコンのワープロで書くのですが、その骨子は手書きです。まずは、紙に書かないと始まらない、考えがまとまらないのです。紙に項目を並べて、それをつないで骨子を考えます。このしかたは、「明るい係長講座」に書いてあります。
ペンの場合は、指先と脳とがつながるのですが、パソコンのキーボードと脳とはつながっていないようです。一番の理由は、手書きの場合は、平面に絵を描くように事項を書き並べ、それをつないでいきます。事項の配置が、私の脳の中の画面とつながるようなのです。その点、パソコンの画面は、字はきれいですが、配置は自由にならず、単線的に並んでしまいます。まあ、紙に鉛筆で書くように、配置を決めて打ち込めばできないことはありませんが。
そこで、次に、紙とペンが問題になります。紙はどんなものでも大丈夫です。どうせすぐに捨てるのですから。コピーした紙の裏で十分です。もっとも、職場では罫紙を使います。旧自治省には、線が赤い罫紙と線が薄い青の罫紙がありました。私は、目に優しい青の罫紙が好きでした。これは、コピーしても罫線が出ないので、重宝していました。資料を切り貼りするときには、罫線が切り抜きを貼り付ける際の基準線になるのです。
総務省になったら、青い罫紙がなかったので、会計課にお願いして作ってもらいました。罫線の幅も広くて、字の大きい私には好都合でした。内閣府には、線が薄い草色の罫紙があるので、それを使っています。やや罫線の幅が狭いようで、これが少し難点です。紙の質も、総務省の方が良かったような気がします。まあ、メモを書く分には問題ありません。
上司に重要な相談をするときは。万年筆で書きます。そうしないと、私の意思が伝わらないような気がして。その際には、愛用のペンの滑りが良い紙が好ましいのです。簡単な報告はワープロで良いのですが、そんなのは私が打たず、部下が作ってくれます。
家では、これに似た市販の罫紙を使っています。紙質が良すぎるのが欠点です。丸めて捨てる時に、あまり紙質の良いのは困りものです。しょっちゅう書いては捨てるのですから。かつては、出版社からあてがわれた原稿用紙を使っていました。B4判で200字は、ちょうど手頃でした。さすがに本職用なので、紙質も良く、といって丸めて捨てるにもちょうど良い程度だったのですが。もう見なくなりました。