カテゴリーアーカイブ:生き様

偉大な発明、保育園

2026年8月22日   岡本全勝

1歳児と0歳児の孫の相手をしていると、保育園は実に偉大な発明だと再認識します。
働いている親は、保育園がないと働きに出ることができません。片働き家庭や祖父母がいる家庭でも、終日、乳幼児の面倒を見ることは、とんでもない負担です。まったく子育てをしなかった(時にはそれを自慢していた)私は、キョーコさんの苦労をあらためて感じています。反省。その乳幼児をたくさん預かって世話をしてくれる保育園、保育士さんにも感謝します。
0歳児は動けないので、まだましです。1歳児は動き回るし、言うことをきいてくれないので、朝の通園前は一騒動です。今はキョーコさんと私が手助けしていますが、共働き夫婦や1人親では大変でしょうね。

「保育園落ちた日本死ね」は、2016年に投稿された匿名のブログです。その気持ちは、私でもわかります。学童保育も、同様に必須の制度です。「学童保育の必要性2」「学童保育の重要性」

「保育園や学童保育、共働き夫婦・ひとり親家庭の苦労などの記事が多いですね」との意見をもらいました。
ええ、再チャレンジ政策を担当してから、社会保障制度では救えていない、社会の弱者や困っている人がたくさんいることに気がつきました。それまでは「各人の責任」と考えていたのですが、普通に暮らしている人が困る社会はおかしいです。娘や息子が共働きなのを見ていると、まだまだ暮らしにくい社会だと実感します。人間は、この目で見たり、体験したりすると、それまで見えていなかったものが見えてきます。
これは、連載「公共を創る」の問題意識とつながっているのです。行政の役割も、殖産興業から、弱者を生まない社会づくりに転換すべきなのです。官僚は西欧を見ていましたが、自分の足下、家族の暮らしは見ていませんでした。霞が関で働き方改革や男女共同参画が進むと、私の主張に賛同する官僚が増えてくるでしょう。

ところで、雨の日の保育園の送り迎えは大変です。乳母車には透明の覆いを掛けるのですが、私はレインコートまたは傘を差してです。傘を差すと片手になります。子どもの着替えなどは、乳母車の下に入れるとしても。親が通勤途中で送っているのなら、仕事鞄も持っています。天気予報と雨雲の動きが、とても気になります。
一人を抱いて一人を乳母車に乗せては、まだしたことがありません。
朝夕の混雑している電車で、乳母車を押しているお父さんお母さんも大変ですね。周囲の人も、気を配ってください。「電動補助自転車」

電動補助自転車

2026年8月16日   岡本全勝

娘が、子供乗せ自転車を買い換えました。これまでのはいわゆるママチャリで、後ろの荷台に子どもの座席が乗っていました。新しいのは、子ども乗せ用の座高の低い電動補助自転車です。

3歳の孫を公園に連れて行くので、使いました。いや~、楽ですわ。まず、こぎ出しで力が要らない、ふらつきません。坂道も、同じ力でこぐだけで進みます。ただし平地では、こがないと進みません。バイクではないのですから、当たり前か。座高が低いので、こけにくく、安心です。

これまで、子どもを乗せた母親が坂道をスイスイ上っていくのを横目で見て、私は降りて自転車を押していました。
すでに乗っておられる人からは、「遅いわ」と笑われそうです。ただし、値段は高いですね。

省庁改革本部・減量班同窓会

2026年8月5日   岡本全勝

昨日8月4日は、省庁改革本部減量班の同窓会でした。一緒に仕事をしたのは、1998年夏から2000年末のことです。1998年から数えると、28年も続いているのですね。43歳の参事官だった私が、71歳ですもの。

民間から派遣された人たちも一緒です。最年少だった若者が、審議官になっています。
多くは退職しています。仕事や趣味など、それぞれに活躍していて、うれしいことです。

暑いですね。

2026年8月2日   岡本全勝

このホームページは、季節の便りは期待されていないと考え、あまり取り上げないようにしています。とはいえ、この暑さ・熱さは、書かずにおられませんね。

みなさんは、どのように過ごしておられますか。
屋外で仕事をしている人は、大変です。郵便配達、新聞配達、宅配便の方と話すことがありますが、同情します。送風機付きの上着を着ている人もいます。熱中症にならないようにしてください。熊本地震の避難所も大変でしょう。

東北地方は天候不順のようですが、東京は毎日、カンカン照りです。ゲリラ的な豪雨もあるのですが、我が家の周辺はそれも少ないです。玄関横の椿と夏椿は大丈夫なのですが、鉢植えの椿が葉をたくさん散らしてしまいました。今日は雨が降るだろうと思って、水やりが足らなかったようです。ごめん。

朝の冷たいシャワーが気持ちよいです。私は、主に書斎で原稿執筆です。冷房は嫌いなのですが、そんなことは言ってはおられません。
7月半ばに、アメリカから帰ってきた孫(1歳と0歳)が、保育園は8月からでないと入れてもらえないので、嫁の実家と分担して面倒を見ています。早朝に日陰を選んで、乳母車で散歩に行きます。二人は別々なので、2往復。昼には、区役所がやっている一時預かりも活用。帰ってくると、もう一度シャワーを浴びます。土曜日午前中は、近くに住む別の3歳の孫と公園へ。
夜の冷たいビールもおいしいです。孫の相手で体重も減り、調子はよいのですが。

原稿執筆は、はかどりません。早起きして、あるいは孫たちが寝ている隙間に、執筆しています。右筆の協力を得て、連載「公共を創る」は、9月3日号までゲラになりました。
本を読む余裕はなく、切り抜いた新聞は溜まり、読もうと取ってある資料も片付きません。

予定表を眺める

2026年8月1日   岡本全勝

もう8月です。「暑い熱い」と言っている間にも、日は経ち、仕事もそれなりに進んでいきます。「時間の管理と仕事の管理」の続きになります。

1年前に書いた「気がつけば6月も半ば」では、手帳を見て、先週何をしたかを思い出す・確認することを書きました。「予定と振り返り」で「手帳と日記帳はよく似ていますが、手帳は予定を書くもので、日記は終わったことを書きます」と書きました。

私は時々、手帳を見て、先週と先々週に何をしたかを振り返ります。みなさんも、先週あるいは先々週に何をしたか覚えていますか。忙しかっても、閑であっても、覚えていないものです。何を食べたかは忘れてもよいのですが、仕事ややりたかったことは、どこまで進んだかを確認する必要があるでしょう。
毎日の行動を見るより、1週間や1か月を眺めてみると、違ったものが見えてきます。毎日決められたことを繰り返す、そして「忙しい」と言っていることも充実感はあるのですが、中長期で見るとやるべきことができていないことも多いです。

過ぎたことは仕方ないとして、重要なのは未来です。限られた時間を何に使うか。それを考えて時間配分しないと、時間は過ぎていきます。現役時代は、考えなくても仕事が次々と舞い込むでしょう。もっとも、幹部は次に何をするかを考えることが仕事です。
現役時代は、他律的に私の予定が埋まり、自分で自由にできる=使い方を考える時間は少なかったのです。最近は自由になる時間が増えたので、カレンダーと予定の一覧表を眺めては、次の週にすることや、明日の時間配分を考えています。「雇われ人」と「自営業」との違いです。この点では、雇われ人はお気楽ですね。
その際にも、毎日の予定を見るより、1週間や1か月を眺める方が、やるべきことが見えてきます。
「毎日忙しいのに、なぜ達成感がないのか」「所管のみ、目標なき役所」