カテゴリーアーカイブ:災害復興

12月30日、職員との打ち合わせ

2012年12月30日   岡本全勝

今日は、12月30日。復興庁では職員が出勤して、課題解決に向けた検討会をしました。いくつか検討事項が残ったので、続きは来年の1月3日に集まることにしました。すみません、担当職員はその間に書類を作ってくれます。来年1月3日と言っても、その間にあるのは12月31日、1月1日、2日だけです。申し訳ない。
夕方に退庁する際、みんなに対して「諸君、良いお年を。来年にお会いしましょう」と発言したら、「労働者にも、年休を取る権利はありますよね」とか「今日も明日も出勤日じゃないから、休暇をもらわなくても良いんだよ」とか、笑いが起きました。難しい仕事を休日返上で、笑いながらやってくれる職員に、ただただ感謝です。
「統括官は、1月2日に出てくるのじゃないでしょうね」と聞かれたので、「家のメールに送ってくれれば、読んでおくわ」「それより、まだ年賀状が書けていない」と答えました。門松も買っていないし・・。

12月29日、福島出張

2012年12月29日   岡本全勝

今日29日は、総理と復興大臣のお供をして、福島県に行ってきました。旧第一原発、川内村、そして郡山市にある川内村の仮設住宅です。川内村では、高校跡地に進出している企業や、新規に開店したコンビニなどを見てきました。たくさんの村民が、迎えてくださいました。
村長のリーダーシップの下、着実に帰村が進んでいます。もちろん、いろいろな障害はあります。一つ一つ取り除いていきます。
これで、今年は48日出張しました。記録を見たら、昨年の12月29日も福島に出張していました。職員と「そういえば、去年も出張だったよな。1年前とは思えないね」「あっという間の1年でした。去年の今頃は、まだ警戒区域の見直しをこれから進めるところでした」とか、語り合いました。毎日が忙しいと、何をしていたか、記憶が不確かになります。
明日は、東京の職場で、仕事の打ち合わせです。

12月28日、福島出張

2012年12月28日   岡本全勝

今日は12月28日、例年だと御用納めです。霞が関の各省は、新内閣の指示による補正予算と新年度予算編成の作業で、そのような状態ではないようです。
私は、新復興大臣のお供をして、福島県庁に行ってきました。明日も、福島に入る予定です。

大震災、対策本部の活動の記録

2012年12月28日   岡本全勝

季刊『行政管理研究』(2012年12月号、行政管理研究センター)に、小滝晃君の「東日本大震災(地震・津波)の初動・応急対応―緊対本部の12日間と復興対策本部発足までの3ヶ月間」が載りました。小滝君は、内閣府防災部局の参事官をしていて、2011年3月11日の発災直後から対策本部に勤務していました。この報告は、その時の記録をまとめたものです。
私は、2011年3月19日から被災者生活支援本部に関わりました。私が参加していない緊急対策本部の状況と、18日までの被災者支援活動が記録されています。残念ながら、小滝君の記録の範囲も地震と津波で、原子力発電所事故は含まれていません。
行政管理研究』2011年12月号には、山下哲夫君の「政府の被災者生活支援チームの活動経過と組織運営の経験」が載っています(2011年12月28日の記事)。
このような経験が、多くの人が読むことができる形で記録されることは、重要だと思います。何度か指摘しましたが、霞が関には、官僚に向けた政策雑誌がないのです(「官僚論」。そこで数少ない例として紹介した、『外交フォーラム』も『ESP』も、廃刊になりました)。

政権交代、新内閣発足

2012年12月27日   岡本全勝

12月26日に、第2次安倍内閣が発足しました。民主党から自公連立政権への政権交代(復帰)です。内閣発足に当たって閣議決定された「基本方針」に、次のような記述があります。
・・まず何よりも、「閣僚全員が復興大臣である」との意識を共有し、東日本大震災からの復興を加速する。国自身が被災地の現場に出て、単なる「最低限の生活再建」にとどまることなく、創造と可能性の地としての「新しい東北」をつくりあげる。
特に、福島の再生を、国が前面に立ち、国の責任において実現する。東京電力福島第一原子力発電所事故による被災者の心に寄り添い、福島原発事故再生総括担当大臣を中心に各閣僚が連携して、福島の再生に全力を挙げる・・
復興庁職員も、現地での復興がさらに進むように、精進しなければなりません。

ところで26日は、組閣が夕方、宮中での認証式が夜になり、新大臣が官邸での記者会見を終えて復興庁に登庁されたのが、26時でした。一連の行事を終えて、私が帰宅したのが27時半。ところが、玄関の扉が内側からロックされていて、鍵では開きません。電話をかけて、キョーコさんを起こし、開けてもらいました。たぶん、終電車で帰宅したのであろう息子が、私がまだ帰っていないことに気づかず、ロックしたようです。私は、最近こんな時間帯に帰ったことがないので(苦笑)。