今日の諮問会議で、「世界の資金の流れ」が出ています。そこでは、日本・中東・新興アジアで貯蓄超過(資金が余っている)で、それがアメリカに流れ込んでいます。また、2000年以降、アメリカとヨーロッパ・アジア・中東の間では資金の流れが活発になっているのに、日本との間ではあまり増えず、取り残されている姿も出ています。
問題は、日本はお金を持ちながら、使い切れていないこと。海外からの投資も増えず、経済が成長しないことです。
25日の読売新聞が、国家意識に関する世論調査を載せていました。それによると、日本国民であることを誇りに思う人は、93%に上ります。思わない人は、6%です。もう一度日本人に生まれ変わりたい人が85%で、そう思わない人が10%です。
日本をどのような国だと感じているかについては、平和国家が60%、経済大国36%、文化国家27%、民主的な国25%です。閉鎖的な国と考えている人も、10%います。このうち、経済大国というイメージは、1986年の調査では61%で第1位だったのですが、大きく減りました。
国の役に立ちたいと考える人が、73%です。これまでの調査に比べ、増えています。
政府の規制を少なくして、民間が自由競争できるようにすべきが59%、そう思わないが31%。国民の経済的格差の解消に、政府は積極的に取り組むべきが84%、そう思わないが12%。小さな政府を望む人が38%、大きな政府が33%です。ただし小さな政府派は、2000年の47%から減っています。社会保障のために税負担が増えても良いという人が45%、反対が47%です。